こんばんわ。くらげです。
フリクリ続編が出るぞー
先ほど、フリクリの続編が出て音楽をthe pillowsが担当することを知りました。
フリクリとはガイナックスが作ったカルト的人気を誇るOVAなのですが、その音楽をthe pillowsが担当していて実質the pillowsのMVでしたね。
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なお、ボクは知人よりthe pillowsを洗脳された後にフリクリで使われているのを知って鑑賞してみたのですが、ストーリーはさっぱり理解できませんでしたね!いちいちシーンがかっこよかったですけども!
聴覚障害にも好きな歌手はいるんだよ!
ボクが好きな歌手のナンバーワンは平沢進の前の10年間はthe pillowsでしたね。もう青春の曲はほんとthe pillowsです。なんつうかすごくドライなひねくれ具合が性根がねじくれてるボクの感性とマッチした感じです。あとはまぁ、聞こえる音域とよくマッチしていたこともありますね。
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何度も書いていますが、ボクの聞こえる音域はかなり限られていて、どの音楽も万全に聞こえるというわけではありません。なので、「聞こえる音楽」が限られてきて、その中でリズムがちゃんとノれて歌詞も好き、なおかつそれが複数ある歌手・グループとなると本当に平沢進とthe pillows、THE BLUE HEARTSくらいなんですよ。ヒネるわけですな。
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でまぁ、本日夜はthe pillowsと平沢進を延々酒飲みつつ聞いていたらこんな時間ですよ。最近、結構気を張り詰めることが多かったので久々にいいリラックスタイムになりましたね。聴覚障害でも音楽は楽しめるんだよ、と言うところで一つ。
障害と才能のお話
聴覚障害者と音楽と言えばベートーベンが有名ですが、「聴覚障害者でも教えれば音楽の才能が!」みたいな謎理論をリアルで聞いたことがあります。いや、それはないだろう、と。
耳が聞こえないのは「聞こえない」からにして、一般的な意味での音楽の才能はめっちゃ劣ります。それを武器にすることは大変に難しいことです。その難しさを突破するからすごい大成する、と言うことはあるかもしれませんが、「だから聴覚障害者に音楽の才能がある」というのは違うだろうと。
このへんは発達障害関係も「発達障害『だから』才能がある」って話と絡んでくるんですが、「障害」は「障害」として困るわけです。たとえ、それが才能に結びつくものであろうとも、「困る」わけですよ。なので、才能は才能、障害は障害、と切り分けで考えないと大変に面倒だよね、と。
こういう話は年内にどっかでみっちりすべく企んでいますので、形になりましたらまた告知したいと思います。
踏ん張りましょう
というわけで、今日はこれくらいで。皆さん、好きな音楽を聴きつつ踏ん張りましょう。でわ。