こんばんわ。くらげです。
大掃除してました
本日は急遽あおの親が我がアパートに来ることになり、朝から大掃除と片付け、洗濯などをしていました。ボクらの部屋はボクら基準だと割と片付いてるのですが、一般的な意味合いにおいては汚い範疇なのはなんとなく理解しています。
なので、「どこまで片付ければいいか」が全然わからなくて結構困るのですよ。色々頑張った結果あおの親からは「想定内の散らかり具合」と批評がありましたのでまぁよしとします。
花を見てタスク忘れる
で、ベランダの窓を開けて洗濯物を干していたら、手伝っていたあおが「あ、隣の家の花が綺麗」とつぶやいた直後、ベランダから部屋に戻っていきなり窓を閉めようとしました。
ボクはびっくりして「なんで閉じるの」と文句言ったらあおは「なんで?」という。「洗濯!」と洗濯物を見せながら言ったら「あっ?」となっていましたね。
「綺麗な花を見たら満足しちゃって何をしてるか完全に忘れてしまいました」とあおは説明するので「それなら仕方ないですね」と納得するしかないのでした。
ちなみに無表情になって「なんで?」と聞くボクは結構怖いそうですよ。ごめんなさい悪意はないんです。
物忘れは時間の断絶
話しかけるのが思い出すコツ
あおは本当に突然何かを忘れることがあります。さっきの洗濯物の話もそうですが、「トイレに行かなきゃ」といいながら立ち上がったところで「何で立ったんだっけ?」と忘れるので「トイレみたいだよ」と思い出させることもよくあります。
まぁ、ボクも結構「なんのためにここにいるのか」がよくわからなくなってもやもやすることが多くて、あおに「なにしてるんだっけ?」と聞くことがあります。だいたい「知ってたら怖いだろ?」とあきれられるのですが、話しかけるだけで結構思い出すますね。
どこか切れてる時間の流れ
なんというか、発達障害とは時間の流れがデジタル的なんじゃないかと思うことがあります。うまく説明できないのですが、時間のとらえ方がアニメのコマ送りのようで、一部だけ取り抜かれて別な絵が混じってることがよくある感覚があります。なんかアナログでつながってない。なので、言動にどこかぶつ切りなところが生じます。
唐突にいろんなことを放棄しちゃうのはそういう「絵」が脳内で切り変わっているので、今何をしているかがよくわかなくなるからってのはありそうですよね。
元に戻るコツ
じゃ、どうしたら元の絵に戻れるかというと、あおに話しかけるみたいな働きかけや、1から考え直すとか、周囲を見回して脳のフックをちょっと前に戻すみたいな作業が必要ですね。
まぁ、どうしてもちょっと「同期のずれ」みたいなことは生じるのでテンポが普通の人とずれることが多いです。ただまあ、このずれが微妙な感覚の鋭さや突飛な発想力になることもありますけど、だいたいつらいのですけどね。
少し待って
どうしたらいいかというとまぁ「ずれてるな」とわかったら少し待つとかしてくれるとうれしいな、と思います。障害者本人については「ずれることがある」という自覚をしませう。話はそこからだ。
踏ん張りましょう
では、今日はこれくらいで。皆さん、時空と同期しながら踏ん張りましょう。でわ。