ADHDは30歳を超えたら「つまらない生活」を積極的に選んだほうがいいのでは?ってお話

こんばんわ。くらげです。



あおの職場のクーラー問題解決(?)

先週はこのくそ暑い中あおの職場のクーラーが壊れて文字通り命の危機を迎えていた件ですが、社長の交渉が実ったらしくて、同じビルの開いているフロアに火曜日に引っ越せることになったようです。

あおは「席が替わるのがめんどい・・・。慣れるまでしんどい・・・」とか言っていますが、それはもう仕方ないのと、そっちは我慢してもらわないと文字通り昇天するぞ、ということで。

まぁ、本当に「環境の変化に弱い」というのはいろいろな難しさを抱えるものですな。

ADHDは変化大好き

一方、ADHDのボクはというと変化は大好きです。むしろ、昨日と同じ今日、今日と同じ明日なんて退屈だー!と突っ走ってきた人生です。まぁ、いいときは本当に色々やれるんですが、だいたいは「変化する日々(悪い方に)」なんでトータルで言うとマイナスです。特に通帳の数字がですね?

まぁ、自分がADHDというのがわかって、それが人間関係や金銭的な意味でのマイナス面を直視できるようになってから、少しずつ「変化をしない」ことを意識するようになりましたね。新しいことに手を出さない、後先考えずに人に会おうとしない、むやみに約束をしない、とかですね。



「つまらない」生活

特にあおと生活するようになってからは、あおが変化を嫌うこともあって、土日も遠出や人に会ったりする回数が激減しました。以前から見たら「つまんない生活」ですねぇ。

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平日は6時半に起きてシャワー浴びてひげ剃って、朝ご飯と弁当作って、7時半頃に出勤して仕事、仕事帰りにはスーパーに行ってうちでご飯作ってご飯食べて新聞読んで少しネットを見たらブログを書いてまた少しネットをして寝る、というローテーションです。

休日もだいたい朝ご飯食べて掃除して洗濯して昼飯食べて昼寝して起きて書き物してネットや読書してスーパーに行って晩ご飯作ってネットしてブログ書いて寝る、くらいです。

「つまらない生活」の楽しさ

まぁ、安定しきってて面白みはないですが、こういう生活を続けて思うのは「楽」ということです。同棲前は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」という切迫感が常にあって落ち着かない

それであれもこれも手を出すのですが、集中力と興味がすぐに別なものに向かうので直ぐに中途半端に飽きます。そういう繰り返しで「何で自分は一つもモノにできないのだ」と嘆きますし、嫌にもなります。ただ、こういうもがきが今の自分の知識や経験を作ってくれたので一概に全否定できないのですが。

一方で、最近の生活は「やりたいことができない」というフラストレーションはあるにせよ、内側からせり上がってくる焦りとか、何をしていいかわからない不安な気持ちとかはほとんど消えたんですよね。もちろんコンサータやストラテラなどの薬の効果もありますが、あおのペースに合わせることで生活のリズムができてそれに乗ることで調子が上がりすぎもせず、下がりすぎもせず、という安定感が手に入ったかな、と。

ADHDは下も向こう

あと、あおと生活で精神的な満足感がでて「自分はすごい何かにならなきゃいけないんだ」という執着が落ち着いたのも影響してますね。「あー、今の状態を続ければそこそこ満足して死ねるな」みたいな。

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まぁ、上を見て生きるのも大事ですが、30超えると上ばかりを見て歩けないよな、という前向きなあきらめですね。ADHDは割と若い間はなんとかなっても歳を経るときつくなる一方かもしれません。そういう意味ではいいタイミングで「あきらめ」を身につけることができたなーと。

まぁ、これからも色々あきらめるでしょうけど、その中で本当に大切なモノを見つけていく過程なんだろうな、と楽しんでいくことにしますよ。

踏ん張りましょう

さて、今日はこれくらいで。みなさま、無理なことはあきらめながら踏ん張りましょう。でわ。





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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談
15151372_922612661202917_1424986504_n1 「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ! ADHD・難聴のサラリーマン「くらげ」とアスペルガー症候群の漫画家「寺島ヒロ」が発達障害に関するエトセトラを傍若無人に放言しまくる対談集です。 発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!
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第1巻(1〜10話)
第2巻(11〜20話)
第3巻(21話〜30話)
第4巻(31話〜40話)