こんばんわ。くらげです。
昨日は早速更新サボっておりましたが、特に飽きたというわけでもなく、いろいろ忙しくしておりました。本日はこの週末の振り返りでも。あ、リス。
ライターやるにも特性理解は必要?
まず、今週のnoteを更新しました。
くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第30回 「特別鼎談:発達障害ライターズ!ライターやるにも特性理解が武器になる!?」ってお話
今回のnoteは特別鼎談として、ライター仲間の宇樹さんを交えて「発達障害者がライターをする上で必要なこと」を中心にいろいろと語ったことを描いていております。全3回になる予定です。特別鼎談は無料で公開しておりますのでご笑覧いただければ幸いです。
なお、宇樹さんのサイトはこちらになります。
ボクと違って大変に発達障害者が生きるヒント満載ですので、ブックマーク登録必須でございますよ奥さん。
「あ、リス」症候群
で、宇樹さんのツイートも面白いのですが、最近は発達障害に関する漫画をはじめておりまして、宇樹さんの漫画が我が家に新たなムーブメントを巻き起こしております。
リスの住まう家
この漫画にありますが、うちは「リス」が大量に住み着いています。たとえば、ボクが帰宅してスーツを脱いでから服を着るまで10分かかったりしているのですが、ボタンを外す最中に「トランプどうなったっけ」というリスが通ったり、靴下を片方脱いだところで「ご飯炊いたっけ」というリスが横切ったり、ジーンズのチャックをあげている最中にテレビで特殊詐欺の話をしていて「あ、リス」と見入ってしまったりするわけです。で、社会の窓全開で買い物に行ったりするのです。痛い人です。
そのたびにあおは「おっさんやー、服着ろや」と言うわけですが、最近は「おい、リス通ったぞ」というわけですよ。人間、不思議なもので「服着ろ」と言われるより「リス!」と注意された方が ( ゚д゚)ハッ! となりやすい。
特性に「名前をつける」効果
自分の中でも「あ、リス」とイメージすることで「今集中力が変なところに行っている」と意識やすくなる。発達障害の療育の課程でその子その子の特性に「名前づけ」することがあるようです。今のボクは「あ、リス症候群」と名付けて「リス!リス!」と指摘しているわけですが、あおが虚脱状態の時とか「あ、3人目だ」とか名前づけして対処することがあります。
単に「○○という状態」ということなのですが、名前をつけてパッケージ化することは「具体化」が行われ、それにより対処しやすくなる効果があるのではないでしょうか。 困りごとに「名前」をつけてかわいがってみることは意外に物事を引き受けるのにとても大事なことなのではないか、と感じる出来事でした。
なお、くらげさんの趣味の一つに「オカルト」があり、「名前の持つ意味」については結構うるさいのですが、この辺と障害者支援についてのリンクができそうだとかろくでもねぇこと考えてます。怒られそう。
F氏を神と崇める会
あと、昨日はnoteを書いた後、我が狭いアパートに友人・弟を招いて飲み会をしておりました。日本酒マニアの友人F氏はほぼ毎月日本酒旅行をしており文字通り飲みきれない酒を振る舞ってくれるという「F氏は仏である」という定説を固着するための儀式でございます。何度か過去記事で書いているので詳細は省くとして、まぁ、毎度豪勢でございます。 今回はなぜか友人H氏が「押入れから出てきた」というウイスキーを持参してきたのですが、調べてみると1万以上するモノとわかって腰抜かしたりしておりました。
障害があると飲める場所も限られる
うちで飲み会を開くのは2DKの我がアパートだと数人集めることができるというのがありますが、あおがどうしても外で飲むと行動が予測不能になる、友人のほとんどが聴覚障害がありなかなか落ち着いて話せるところが少ないという事情もあります。前者については誠にありがたく、平伏する以外なにもないのですが。本当にいい友人と弟を持ったと思いますよ、ええ。
似てない兄弟、似ている奇行
なお、「兄貴と違ってイケメン」と評判の弟氏でありますが、あお曰く「酔っ払うとすぐ赤くなって割り箸と添い寝するのは同じ」と言うので頭抱えました。なんでも、先日はボクが酔っ払って大事そうに割り箸抱えて突っ伏していて、昨日は弟が同様に割り箸を胸の上に置いて寝ていたそうです。「顔が似ていなくてもガチ兄弟だねぇ」と笑っておりました。
「寝てることに飽きないの?」
で、そのあおですが本日は二日酔いでぶっつぶれてほぼ一日寝ていて「寝るの飽きないの?」と皮肉たら、昨日の余った飯をつついているボクに「あんたは食うのに飽きないのか?」と皮肉返ししやがるので口げんかのスキルをさらにあげなければと決意しました。
.まぁ、そんなろくでもない日常です。今日はこれくらいで。でわ。