こんばんわ。くらげです。
今週のnoteを更新しました。
今週のnoteを更新しました。
このブログでも何度か出ている「紙媒体への回帰」のお話です。なぜ専用品は専用品たるのか、という理屈を考えてみましたよ。ご購入の上読んでいただけると嬉しいです。
あなたの体力不足はどこから?
発達障害と疲労
本日は先週の多忙さや昨日の飲み会の疲れもあってかコンサータを飲まなかったのを差し引いても異様にだるく、日中は泥のように寝ていました。
日が暮れてから起き上がってnoteを更新してご飯作って食べて今に至ります。それでも眠いです。明日は仕事なのですが大丈夫かしら。
発達障害者は疲れやすいそうです。実際、ボクの周辺の発達障害者を見ていても体力が無くフルタイムで仕事が難しい人ばかりですね。あおは1日6時間週4日勤務ですが、これでも夜になると疲労感で呻くことがあります。
疲れすら一定しない
ボクは前職では終電間際で帰ることが続いたり、フルタイム+兼業でライター仕事をしていたりしていた時期もあるので体力が無いわけでは無い。ただ、疲れやすさが一定せず、はんこ5個くらい押すだけでへばったかと思うと段ボールに入った書類を一人で何箱も倉庫に運んだり、数千字をまったく疲労を感じずに書き上げたりできるわけですよ。かなりランダムさがあります。
ADHDのコントロール
休日は休め平日は働け
ADHDの場合はエネルギーのタンクはむしろトラック並みに入ることが多い。しかし、燃費がアフターバーナー並で一時的には大出力でもすぐにプスンと切れちゃうんですね。
ボクも昔は本当に出力できるだけして倒れる、みたいなことを続けてきたわけですが、最近はあおのコントロールもあり、だいぶ6~8割の出力で日常的な作業を続けられているのかな、と。
特に休日は「何もしない時間を作れ!寝ろ寝ろ!」と休息するように急かします。ボクは「何もしないってどういうことなんだよ!」と腑に落ちないところがあるのですが、「あずきの力」とかで目を暖めながら寝ることがありますね。逆に平日は「ブログを書け!」と急かされますね。
平日はとにかく出力しきってある程度疲弊させて余計な事を考えないようにし、休日は休日でしっかり休んで疲れを回復させるための配慮っぽいですね。
尻に敷かれて人生の長さを知る
実に見事な尻のしかれっぷりですが、このリズムが固定してから肉体的にも精神的にも疲労感の波が以前と比べものにならないくらいに安定してきたのであおの手綱に握りっぷりに目を見張るものはあります。
まぁ、これはこれで不完全燃焼感があるのですが、人間一度にできることは限られてるし、人生まだ先があるので少しはのんびりやっても良いのかな、と開きなおれてはきているのですが。
相互にサポートし合う
一方、高機能自閉症のあおは体力や持久力そのものが少ないようです、すぐにへばります。ご飯をしっかり食べさせたり身体のマッサージしたりと疲労軽減のためにいろいろ手助けはしています。こっちはこっちであおの調整はしているんですね。まさに割れ鍋に綴じ蓋であります。
精神力は馬鹿にできない
この疲れやすさですが、ボディ的(物理的)な要因よりも脳の疲労の案配が強く、メンタルの状態にも大きく左右するので難しいものがあります。趣味でランニングや登山はできても仕事で緊張すると数時間で動けないくらいにへばるというのはよくあることです。
よく軍事的な意味での戦力を左右する要素として「兵力」「装備の質」に並んで「士気」が挙げらます。意外とこいつがバカにできなくて、軍事史上でも油断してたり負けが込んでいると人数も装備の優越してるいるのにあっさり壊滅したりしますね。具体的に挙げると詳しい人に殺されるので具体的な名前は出しませんが。
そこまで極端じゃなくても日常における疲労感は「精神力」も影響していて、発達障害があると気苦労の多さで精神力がデカいやすりでゴリゴリ削られますね。このへんも疲労感の多さの原因でもありますかね。
脳も物理現象です
とはいえ、精神力の源である脳も臓器ですので、物理的な意味での栄養を整えたり充分に休ませることも大切です。そこは発達所外でも変わりは無いんじゃないかと。
よく発達障害を治療するサプリメントやらローカーボ療法やらがありますが、ボクはあれらには懐疑的で「3食規則正しく食べる」「1日7~8時間は寝る」「疲れたら甘いもの」をというレベルで充分だと思います。
もちろん、そういうリズムを作れなかったり過敏で偏食になりがちだったり体内時計がズレていたり、でそういう生活が難しい場合もありますから、いかに無理なく過ごせるパターンを発見できるか、という要素も大事ですけどね。
死んだら休めるとか思う前に
とにかく、死ぬ前に休息は取りましょうね。死んでから休んでもあまり意味はありませんので。
まぁ、皆さん、適当に踏ん張りましょう。では。