こんばんわ。くらげです。
NHKで発達障害の特集
タレコミがありました
さて、先日、フォロワーさんより「NHKで1年にわたって番組横断的に発達障害を特集するそうです。ニュースになってました」というタレこみがありました。
NHKはこれまでも発達障害について色々取り上げていたので今更ニュースになるのか?と調べてみたらガチな編成で放送する予定で腰を抜かしました。
一つの番組で取り上げて終わりではなく、『あさイチ』『ETV特集』『ハートネットTV』などで連携をとって発達障害をテーマにNHKが全局的に特集を組むようです。
その第一弾は5月21日(日)21時からの「NHKスペシャル」です。
プロジェクトの皮切りとなる『NHKスペシャル』(総合テレビ、5月21日午後9時)では、脳研究の最新成果をリポートし、多くの人にとっては何でもない日常空間を耐えられないほどまぶしく感じたり、小さな物音が大音量に聞こえてパニックに陥ったりする発達障害特有の認知機能について解説。発達障害の当事者もスタジオに登場し、自らの実体験や感覚を伝えるほか、視聴者からEメールやFAXで意見も募集する。
発達障害と過敏症
第一弾としていきなり精神的な問題はでなく脳科学に基づいた過敏・認知の問題として発達障害を掘り下げるのかとNHKの本気を垣間見ましたね。
ボクは発達障害はむしろ身体の障害だ、と主張しているし、ボク自身の対処法も精神的なことより肉体的なケアを重視したらかなり楽になっています。
モニターは眩しい
まず、モニターの輝度を見えるぎりぎりまで下げるようになりました。
もともとそれほど眩しいほどに照度を上げてはいませんでしたが、ちょっと暗いくらいが眼に疲れない、と気がついたのは結構最近です。
更にちょっと色のついたメガネを買ったら眉間にしわが薄くなり、目のかすみとかも軽減しました。要は光に対して常人より弱いようです。
雑音もだめ
あと、雑音が本当にだめです。
これは特殊なケースですけど聴覚障害と聴覚過敏を同時に持っているようで、補聴器と人工内耳は必要な時だけつける生活をしています。
ただ、話しかけられたときに面倒なんですが…。
その他色々
あと、気圧に弱かったり緊張状態が続くとすぐに疲れるし身体がバギバギ凝ります。そういうときはマッサージやら眼を温めたりと肉体的な対処をしています。半身浴したいんですが、お湯に浸かっているとどうも皮膚が痛くなるのでこの辺も過敏なんでしょうかね。
大きな転機になるかも
ただ、こういう問題があるというのは当事者間でも共通されていません。ましてや普通に人にとっては全く理解ができない範疇です。
テレビ離れ・マスコミ離れと言われて久しいですが、なんやかんや言ってテレビの影響力は洒落になりません。なんせ視聴率が10%で約1200万人が見ているわけですからね。なお、バリバラは0.5%くらいの模様。
スタッフはこのように意気込みを語っています。
齋藤チーフ・プロデューサーはハフポスト日本版の取材に対し、「発達障害の当事者やご家族には、周囲の無理解で悩む人も多い。1年間のプロジェクトを通じて、当事者や家族に少しでも『生きづらさ』が減ったと感じてもらえたら」と狙いを語った。
この1年間で発達障害の認知がどう変わるか本当に楽しみですね。それだけ大きいインパクトがありますよこれは。ぜひ皆さん視聴しましょう。あ、NHK放送料払わねば。
知人からのお願い
別件ですが、ちょいとかかわりのあるイベントについてお知らせです。
フォトロゲイニングというレクリエーションが千葉商科大学の学生さん主催で開催されます。
市川市内のチェックポイントを廻って写真撮ってポイントゲットして豪華賞品ゲットだぜ!というイベントなんですが、市川市民のみならず誰でも参加できますので、近隣にお住いの方はぜひ。
なお、会場となる「The University DINING」は学生食堂ながらNHKやその他マスコミが何度も取材に来るくらいにはステキな食堂ですので話のネタに一度見に行かれてはいかがでしょか。たまにボクが飯食ってますけど。
まぁ、みなさん、色々踏ん張りましょう。でわ。