こんばんわ。くらげです。
体調最悪
日本大荒れ
昨日から日本中で嵐の模様ですが、東京は今現在も台風並みの大荒れ状態です。
あおのスマホに入っている気圧計を見ても午後から急激に気圧が下がってわりと体調がしゃれにならなくなる1000hPaを切ってますね。
なんとか仕事は早退もせずに耐えましたが、あまりに頭痛とめまいがひどくて笑いがこみ上げてきたレベルでした。やばい。
対策はしてるけども
今年の梅雨はなんとしても無事に乗り切ろうといろいろ準備してることには何度も触れていますが、酔い止め薬などがわりと効果があって比較的楽に過ごせていました。
しかし、ここまで急激な気圧変化と嵐があるともうどうしようもないですね。
同じく気圧の変動に弱いあおは本日はお休みで家にいたのですが、なにをやってもひどい頭痛で文字通りのたうち回っていたとのこと。
もう、素直に寝てやり過ごせるならそれが一番です。仕事はしていたもののイージーミスがひどいし帰宅中倒れそうになりましたし。
ほんと、天候不良休暇とかないですかね。
障害者と通勤
障害者と電車
東京では台風や大雪の日に電車が止まることがあり、そのたびに各駅が混乱して、「天気が悪いことがわかっている場合は仕事を休みにしろ」とか喧々囂々がネットで始まりますね。
そういうのを見るたび「東京は電車で支えられてるんだなぁ」と実感するのですが、障害があると電車もそう楽な乗り物ではないです。
電車の乗るのが難しい障害というとまぁ定番肢体不自由の方々ですが、電車の乗降だけでなく駅の移動とかもすごくしんどいそうです。
あとはまぁどの障害も電車はしんどいですが、視覚障害者がホームから転落して痛ましい事故が起きることが相次いでますよね。
それで急ピッチでバリアフリー工事が進んでいますが、誰にも優しい駅や電車になるにはまだまだ時間がかかりそうです。
あと、聴覚障害は影響なさそうで初めて行くところアナウンスが聞こえないから不安だよね、というのはあります。
これに関しては東京では電車にディスプレイが増えてきましたし、バスもモニターで行き先や停留所案内をしているのですごく楽になりました。
障害と住むところ
都会に住む健常者にとって電車はなくてならないものですが、障害者にとって決していい乗り物ではない。
肢体不自由でしたら、いっそ腕だけで運転できるように改造した車で移動するほうがいいことがあります。
地方によっては自動車の改造費に補助金が出ますが、車本体の購入や維持費は払わなければならないのでお金がかかります。
しかし、それが可能なら行動範囲は都会で電車を使うよりもものすごく楽に広がるわけです。車自体が支援機器になる。
こういうケースだと駐車場や混雑の関係で都会よりも田舎のほうが住みやすくなりますよね。
一方、車を運転するのが難しい障害、というのもあるわけです。
聴覚障害は数年前の法改正されて希望すればほぼ問題なく免許取得できますが、視覚障害などはかなり厳しい。
また、ADHDなどの発達障害だと免許は取れないわけではないのですが、アメリカでは「ADHDの事故率は高い」というデータも出ています。
ADHDのあるボクは免許は持っているのですが、運転で何度も事故りかけたので「もう運転しねぇ」となっています。
こういう運転が難しいとか車を維持するお金がないとか送迎してもらえる環境がないと逆に田舎での行動は難しくなります。
おなじ障害者でも障害によって「住みやすい場所」というのも限定されてくるんだな、と。いろんな物が「限定される」のが障害の難しさだとつくづく思います。
踏ん張りましょう
まぁ、今日はこれくらいで。皆さん、なんとか住みやすい場所を探しつつ踏ん張りましょう。でわ。