こんばんは。くらげです。
休日は寝るもの
色々アクティブに取材に行ったり書き物をしたりしていると思われているくらげさんですが、実際のところは重要な用事が無い限りは寝ています。
ボクはADHDの治療薬を飲んでいますが、これは強烈な覚醒効果があって、眠くても眠れなくなるかなりアレなお薬です。これを飲む前はたびたび昼間の眠気で仕事中にも意識が飛ぶことが多く、大変助かっています。(ADHDと睡眠障害はかなり近いところにある)
しかし、ADHDの薬の覚醒効果は数日間飲み続けるとどうにも効きが悪くなるし、体感的には疲労感がより酷くなっていきます。
なので、休日は医者とも相談して用事が無い限り飲まないことにしたんですが、もう眠くて仕方ありません。朝起きて朝ご飯食べて寝て昼に起きて昼ご飯を食べて寝て夕方起きて少し用事を済まして晩飯買ってきて食べてうだうだして寝る、というくらいしか。
まぁ、若者の休日離れなる謎の言葉がありましたが、まさにうちら夫婦は休日は布団がお友達ですね。少しはスポーツした方が疲労の回復は早いようですが、そんな気力もねぇよ、というところで。
昔はもっとアクティブに休日も外出したりして遊んでいた気がするのですが、その分、平日に体調不良が続いたり、疲労感で動けなくなったりしてましたから、ボクの体力の限界がこれくらいなんでしょうね。
まぁ、ADHDの薬を飲み始めて休日は休養するようになってからは平日の体調が安定してますし仕事の集中力も上がっているので、「やりたいことができねぇ」って呻きはありつつもしかたないかな、と割り切るしかないですねぇ。
ライフスタイルの問題
こういうのは「生きる上で何を重視したライフスタイルを送るか」って事なんですよね。障害を持って生まれてくると選べるライフスタイルは健常者に比べてとても狭くなる。これはどうしようもないことです。
ボクは聴覚障害でコミュニケーションで制限があることに加え、ADHDによる日常的なストレス・疲れやすさがあるわけです。妻はASDからくるストレスと疲れやすさですね。
出来るなら毎週あちこちに出かけて遊んだりはしたいのですが休日は疲れ果ててそんな気力も無いわけで。もちろん、無理すればイケるところは多いのですが、平日がよりつらい。
もちろん、障害がありつつも休日を充実させるために工夫できることはあるんですが、ボクの場合は休日は休む時間として割り切ろう、ってところで平日の仕事や家事をはかどることを優先しているんですね。どういうライフスタイルを選ぶを意識して固定化すると、わりと人生のストレスが軽減するかもしれませんね。
踏ん張りましょう
というところで、今日はこれくらいで。皆様、自分に合った生活を探しつつ踏ん張りましょう。でわ。