こんばんは。くらげです。
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障害者はイレギュラーに弱い
雪の日の足元の悪さ
関東地方は昨夜の大雪が本日はあまり影響しなくて良かったですね。
いや、駅によっては結構混乱していたようですが少なくともボクの出勤にはあまり影響ありませんでした。
とはいえ、自宅から駅までの間の距離で何度も転びそうになったので、足元が弱い人や車椅子の方は今日は大変だろうなと。
あおがいうには凍結した道路では杖もうまく使えないそうです。ツルッと滑るので。こういう災害が起きると、障害があると大変だと再認識しますね。
補聴器が濡れても大変
雪が降ると大変というのは車椅子ユーザーや杖を付いているだとわかりやすいと思いますが、意外と補聴器をつけている人も困る。補聴器などは基本的に水に弱いものですから大雪が大雨が降ると外さなければならないこともあります。
ボクは昔は外でも補聴器とかつけなくても平気だったんですけど、あおに訓練されて最近つけてるのが当たり前になったせいで久々に補聴器等を外して外を出ると怖いと思いましたね。
普通とそうでないときの差
障害者というのは「普通でない状態」でとても困るものです。表面上はわりと普通だけれども、追い込まれたり、何か危機が迫ったときに差が出てしまうんですよねぇ。
ボクも補聴器や人工内耳をつけていれば再起因は聴覚的にはあまり困らないわけなんですが(当社比)大雨や雪が降るだけで聞こえる状態が大きく変わってしまうわけですよ。
普通の時とそうでない時のコミュニケーション
発達障害の「ギャップ」
発達障害でも「普通のときとそうでないときのギャップ」というのは大きいものです。
慣れている人相手にはコミュニケーションに全く困らない人でも、そうでない人、例えば初めて会う人、ちょっと苦手な人達にはまったくコミュニケーションが取れない、それこそしゃべれない、ということもざらにあります。
まぁ、普通の人でも知らない人には緊張するわけですが、そのストレスが何十倍にもなると考えて構いません。なおかつ、普通のときとそうでないときのギャップがやばいくらいにある、ということもあります。
基準の問題
で、こういう状態の問題って、その人の基準をどこに置くか、ということもあります。
その人の普通の状態で評価するか、全然コミュニケーションが取れなかったり不器用なところでダメ出しをするか。
どちらもその方自身ではあるのですが、見る人によってぜんぜん違う、というのは結構困ることもありますよね。
このようなギャップの激しさも発達障害者の問題、ということでもあるのでしょうねぇ。
踏ん張りましょう
というわけで、今日はこのくらいで。皆様、あまり追い込まれないようにしながら踏ん張りましょう。でわ。