こんばんは。くらげです。
効率的とは何でしょうか
効率化失敗
ここのところ色々効率的なブログの書き方を研究しておりましたが、何故かブログを書く頻度が逆に下がる、という失敗をやらかしておりました。
結局、スマホもChromebookも投げ捨てて無心にポメラにむかうのが時間的にもクオリティ的にもよい、というオチになりました。
それでも無駄ではなく
といえども、これまで試してきた音声入力やMarkdownが無駄かというとそういうわけでもなく、このブログも風呂で防水スマホにむかって音声入力してネタ出しをして、ポメラで「#」や「*」を打って編集を楽にしています。
結局、ぐるぐる廻りながら出来ることを吸収して「基本」に戻っていくんだなぁ、と。まあ、本当に基本大事ですね。ボクの場合は物を書く、ということに対する基本がポメラで出来ちゃったわけですね。
効率的とは何か
まぁ、こういう効率化に関することは常々「何のための効率化するか」という問題にぶち当たります。
ボクの場合はいろんなことを勉強したりしたいからライフハックを試す、ということなんですが、結局、ライフハックすることにハマって肝心の英語の勉強だとか読書時間だとかそういうのは全く作れないんですけども。
まぁ、そういう変なことをするのが趣味、といえばそれまでなのですが、生産性(1日あたりに書ける文字数とか)は低い生活してるな!おい!というところです。
AIによる効率化
音声入力やばい
さて、まぁ、いろんなライフハックやら効率化とかして失敗してるわけですけど、「これを使いこなしたらかなり生活が変わるなぁ」と痛感しているのは音声入力です。
わりと半年くらい前から使ったり使わなかったり、なんですけどUDトークに出会ってからは毎日のように使っていて、他の音声入力関係サービスも片っ端らから使っている現状です。
ただ話すことで文章を書けるというのは、それそのものが凄いわけです。ちゃんと発音が出来る人が話せば凄い速度で文字化していきます。ブログを量産します!とかいう方が積極的に利用していくのも当たり前ですよ。
ボクは聴覚障害があって滑舌が結構壊滅的なので、そこまでうまく入力できないんですが、ネタ出しと簡単なメモには大活躍しております。
自動翻訳やばい
で、ボクは「書く」よりも聴覚障害で聞こえないところを音声入力で補えるという面でかなり便利に使っておりまして、先日はコインチェックの会見をUDトークで流してたらリアルタイムで情報を得られて凄く感激しましたね。
コインチェックの記者会見をUDトークっていう聴覚障害者向けの音声認識アプリで聞いてる(見てる)。かなりの高精度というかわかりやすさがわかると思います。 pic.twitter.com/0KUXo1iRGb
— くらげ@通常運行モード (@kurage313book) January 26, 2018
また、UDトークには自動翻訳機能もあり、ちょっとそれで遊んでいたのですが、「あれ?もしかしてyoutubeで自動翻訳できない?」と思い当たって探してみたらありましたよ。
適当に英語の動画を開いて、下側の歯車のところを押して「字幕設定」とするとがんがん英語が字幕として流れていく。
さらにもう一度歯車のところを押して「自動翻訳」で日本語を選ぶと、ツイートした通りにスムーズに日本語になって流れていきます。
耳が悪く英語の聞き取りの勉強なんて出来ねぇよ!ばーか!ってなっていた自分としては、もう、耳がもう一つ出来たような衝撃ですよ。
勉強する意味とは
で、ここまで簡単にそこそこ日本語で海外の情報を得られるとなると、学校で学ぶ英語の意味はなんだろう、とかなりますよね。
もちろん、基礎的な英語力が無いと自動翻訳になったことの検証も出来ないのですが、「除法として英語サイトを読む・聞く」ということの労力は著しく下がっているわけで。
今はまだ「この程度」ですけど、この先はさらにAIの活用で効率的な生活というのは実化してくと思います。その中で、その効率的な中で何をどう活かしていくかが大事なテーマになっていくんだろうなと。
今一度、自分の含めて「勉強する意味」ってなんなんだろうな、考え直すいい機会かもしれませんね。
踏ん張りましょ
さて、今日はこれくらいで。皆さん、「何のために勉強するんだろうな」とか考えつつふんばりましょう。では。