障害者のある自分が講演する意味ってなんだろうなぁ?と考えたってお話

こんばんは。くらげです。



講演会してきました

昨日は某所で発達障害当事者向けに「生きるためのライフハックとしての人への頼り方」というテーマで講演してきました。。

道に迷って会場へたどり着いたのが講演開始10分前でしかもPCのtype-CからHDMIに変換するケーブルを忘れたり、とさんざんで開始時間を遅らせてもらう、というトラブルがありましたが、総勢15名以上に来ていただき、大変盛況のうちに終わりました。来場者の皆様、ありがとうございました。

(アイキャッチ:大分県佐伯市にて講演中のくらげ) こんばんわ。くらげです。 尻が痛い いきなり尾てい骨周辺が腫れて刺激すると飛び上がる...

今回の講演会は2時間でミニ講演とグループごとにワークショップを繰り返すものでした。ワークショップの教材も自作したりと準備が結構大変でしたが、各グループが話し合いで盛り上がっていたようでうれしかったです。

私が話せることって何だろう

年々講演する頻度が増えているのですが、お話をいただくたびに「自分でいいんですか?」という気持ちにはなります。もちろん、それなりに講演ができるようになりましたし、参加者にもそこそこ満足してもらえる話ができる自信はついてきました。

こんばんわ。くらげです。 noteで対談を配信しました 今週の対談を配信しました。障害者雇用で働くことの難しさについて書いてみました。 ...

しかし、自分は果たして他の人に何かを「教えられる」ほどに何かができているんだろうか?という疑問は常に持っています。確かに本も書きましたし、それをきっかけにいろいろな活動も始めました。でも、私もまた全然発展途上で「教えること」ってのはあんまりないなぁ、という自覚もあるのです。

あえていうなら「障害者」という自覚を持って生きてきた年齢がおそらくほかの同世代の発達障害者よりも長く(聴覚の重複障害なので)、そして今では仕事以外の面では障害の困難を引き受けつつ障害を武器にして生きていこう、という受容と覚悟ができたことくらいかなぁ、と。

スライバーとしてのスパイラル

で、一昨日書きました「スライバー」のことなんですが、障害があったりや虐待を受けたりつらい経験やPTSDを抱えて生きてかざるを得ない方を「サバイバー」というそうで、一方でそれを超えて自己成長を果たした人を「スライバー」と呼ぶと聞きました。

まぁ、障害をもってつらい部分はまだまだありますし、日々苦しんでもいるんですが、回復というのは螺旋状に続くことですべての人生が一瞬でひっくり返ってよくなるってことは幻想でしかないです。

でもまぁ、自分がそういう回復の螺旋を上に上に上っている実感はあるので、全部はうまくいかないけど、ちょっとは見えてきた楽に生きるこつ、みたいなのは伝えていければいいのかなぁ、と。

講演依頼お受けします

というわけで、こういうお話なら承りますので、お気軽にお問い合わせください。謝礼は要相談ですが予算に合わせてフレキシブルに対応できます。お待ちしております。

踏ん張っていきましょう

では、本日はこれくらいで。皆様、何とか生き延びつつ踏ん張っていきましょう。では。





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