こんばんは。くらげです。
音声入力装置としてのChromebook
私がChromebookマニアなのはご存知の通りなんですけれども、なぜChromebookが好きかというとシンプルなところなんですよね。もちろん、できないこともたくさんあるんですけど、限定された中で無理やり使うということに喜びを感じる変態でもあるのですが。
最近はそれに加えて、音声入力にドハマリしている関係でChromebookの有用性が増しています。Chromebookは音声入力を有効化すると、[検索キー]+[D]ですぐに音声入力が可能になります。
この機能は変な空白も入りませんし、すぐにキーボードで編集することが簡単なのでめちゃくちゃ便利です。スマホでグーグルドキュメントに早口気味にざっくりと話して、そのままChromebookの音声入力+キーボードで編集するという流れをテスト中です。
タイピングが好きではない
以前も書いたんですが、私はあまりタイピングの感覚が好きではないので音声入力を色々試しています。それと、考える事と書くことはできるだけ分離したいというのもあるんですね。なんか、「概念」を形にすることと、それを整える作業って実は違うと思うんですよね。概念を文字にするにはそれこそ早口で喋ってしまって、それを後からきれいに整えるほうがなんか深く綺麗にかける気がします。
まぁ、ノッてくればタイピングのほうが早くなるんですが、音声入力に関する著書も複数ある野口悠紀雄氏は音声入力のメリットは「早く書ける」より「楽に書ける」ところにあると述べています。とにかくどこでも思いついたら執筆作業に入れるのがすごいし、ノッてくるまでの流れをつくる時間がとても短くなりましたね。
立ちながら仕事をする利点
で、音声入力って立ちながらでも簡単にできる利点があるんです。最近、ずっと立ちながら仕事していて思ったんですが、一度物理的に腰を落ち着けると、腰が重くなって仕事がこうのんびりとなるんですが、立ったままだと早く座りたいのもあってかなり切迫感が出るんですね。とにかく勢いで書けるだけ書いて(話して)、ちょうどいいところで座って編集する、みたいなリズムを組み立てられればいいんじゃないかなぁと。
まぁ、色々と試行錯誤している最中ですので、まだ全然定着していませんが、現時点ではこんな感じ、というところで。
このくらいで
では、今日はこれくらいで。皆様、楽になりすぎないようにしつつ踏ん張っていきましょう。では。