こんばんは。くらげです。
ここのところ、毎日更新しているに関わらずブログのPVが激減しておりまして、特にPVを重視するサイトでもないのですがやはり気にはなります。
そこで、以前から中途半端になっていたSSL通信を設定し直したり、AMP対策をしていたら更新する時間がなくなりました。
というわけで、本日はTwitterの転載でお茶を濁します。はい。
手話は言語であることと、手話通訳者が増えていかない現状の中ではAIなどのテクノロジーの活用を増やしていくことは重要であることは両立するし、むしろテクノロジーを広く使うことで手話通訳者がより必要なところに派遣されやすくなると思います。 https://t.co/YYL86xcvYd
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
これは、AIの発展によって各国語の自動翻訳機能が急速に進化してまして、これまで翻訳者に頼まなないといけなかった業務のコスト削減できたり、翻訳者を使いたいけどコスパ的に無理だった人が外国語文献に関わるようになる需要の掘り起こしが起きるのと同じで(続く)
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
一方で、翻訳者の仕事が無くなるかというと当然そんなことはなく、専門技能としてむしろ貴重な仕事になっていきますし、国際的な正式なやり取りを機械翻訳に任せるのはまだまだ先でしょうし。手話通訳の仕事も同じことだと思ってます。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
私がテクノロジーによる聴覚障害者の情報保障の広まりをめっちゃ期待してるのは、手話が使えない人やこれまで情報保障を受けたことがない層の需要の掘り起こしであって、今手話通訳を必要としている方の代替として文字起こしを使えとかとは思ってないです
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
ましてや、手話通訳士が増えていく見込みもなく、年々各地方自治体の手話通訳の予算が削られ、手話通訳士の非正規化・低賃金化が進む中で「聴覚障害者の社会的な活躍」を考えたら手話通訳以外の選択肢を増やしていく必要性は高いのではないかなーと。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
日本の手話で話す人は(諸説あるけど)10万人くらいで、もちろん手話話者を増やしたり手話通訳の充実は不可欠なんだけども、目を「耳の悪い人」に転じればそこには300万人と言われる難聴者がおるわけで、私がテクノロジーで支援の底上げができると考えてるのはこっちのほう
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
テクノロジーがあれば手話がいらない!は当然反対ですし、一部の耳鼻科医の手話はいらないという話とかホント論外なんですよね。
選択の多様性を保証するためのテクノロジーの利用は推進すべきだけど、何らかを潰す口実にしてはあかんのですよね。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
そういう啓発は人工内耳つけて電話とできるようになったろう学校卒で手話も使える私みたいなのがガンガンやってかなきゃならんのかなーとは思ってます(近いうちなんかしますけど)
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020
ちなみに手話は不要とかいうやつには、豆腐の角で殴ります。凍ったやつ。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) January 29, 2020