天候不良にのたうちまわって考える発達障害クラスタの温度差についてのお話

こんばんわ。

明日、関東でも雪が降るようで体調絶不調のくらげです。頭がぎゅーっと絞られる感覚がひどくてのたうち回っております。

何度か書いていますが、ボクも嫁も気圧の変化には弱いです。特に雪が降りそうなときは最悪でだいたいボーっとした感じに苦しみます。

嫁に至っては子供のころ、雪が降ってひどい頭痛で救急車で運ばれ、鎮痛剤を打たれたことが2回あるそうです。

ボクは北国生まれなのでそこまでひどくはないのですが、子供のころを振り返ると冬季は体調不良な時期が多かったので今から思えば、というところ。

まぁ、ストレッチしたり酔い止めを飲んで頑張ります。すでに死にそうですけど。

ところで、ツイッターには「クラスタ」と概念があります。

「○○オタク」とか「○○好き」という意味で使われることが多いですが、「発達障害クラスタ」というように自分の属性を表すこともあります。

ボクはそういう属性的な意味では「聴覚障害クラスタ」と「発達障害クラスタ」なわけですけど、ボクの観測範囲では、ですが、聴覚障害クラスタでは障害者当事者の発信が多く、発達障害クラスタは障害児の親の発信が多い。

この違いは何から来るのかな、と少々考えましすと、発達障害支援法の制定や特別支援教育の開始からまだ10年少々しか経ってないわけで、特別支援教育をうけて社会に出た人はまだまだ少ない。そういうこともあって「障害児の親」が積極的に発言する段階なのかなと。

また、成人発達障害者と障害児の親とでは発達障害に対する立場が違いますから、結構揉めることがあるようです。どっちが正しい、とかじゃなくて、見えている境地が違うんですね。

ただ、特別支援教育を受けた発達障害者がどんどん増えていくと、発達障害者の親との意見の乖離は増えていくんだろうな、と予想していますし、「発達障害自体の親離れ」が進むのはいいことでしょうね。

このへんは、ろう教育が最初は「健常者」に近づくことを親が猛烈に支持して聴覚口話法が普及したのが、その教育を受けたろう者が「それはろう者のためではない」と声を上げた歴史に違いものが繰り返しになるかもしれないですね。ならないかもしれませんけど。

本日は体調が悪いのでこのくらいでー。では。

くらげ

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