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【小ネタ】文書力を磨くには人間力を高めること?ビジネスメールはスーツと同じ?ってお話

こんばんわ。くらげです。

昨日の夜は体調が崩れていて「明日は体調不良で休みか・・・」と覚悟してましたがすっきり朝起きれて逆になんか損した気分になりました。

本当にネタがないので、本日はぜんぜん障害と関係の無いことを書きます。

文章がすっきりしない

物足りない感

最近は自分の文章が「物足りない感」がはんぱなくて仕方ありません。卑下して「自分の文章は下手でして」というわけではなくてもう一歩先の表現力」が生まれそうで生まれない、そんなもどかしさをブログや仕事で何かを書いているときずーっとまとわりついてどうにもすっきりしないのです。

腹落ちしない文章

ボク自身の文章・・・というかモノへの観点の問題は、具体性のあるエピソードがごっそり抜けていることが多いことです。「~って○○だよね」とぱっと思い浮かぶのですが、それを思いつくにあたって土台になる事例はさっと言えないんですよ。

ボクの話は概念の段階で留まっていて「お話」までは下りてきていないんじゃないかと。プロットレベルですね。もう一つ深い層を掘り下げることが出来ればもっと面白いブログに深化しそうなんですが。どうやって「もう一層掘り下げるか」は追求していきたいです。

ビジネスメールとスーツのお話

ビジネスメールがかけません

ところで、いわゆるビジネスメールですが、ボクは意外と書けないんですね。特に「拝受しました」とか「取り急ぎお礼まで」とか業務連絡的なメールほどどう書いていいか悩みます。なんかカッチリしたビジネス文書を書けば書くほどスーツが微妙によれてる的なだらしなさが出てくるようで嫌になります。逆に提案書や意見具申はガンガン筆が進むんですよね。

私信から見えてくる『支え』

この違いはなんだろうと考えていたら、いつもきっちりしたビジネスメールを書いている会社の同僚からプライベートなメールが届きました。(仕事がらみですが)

まぁ、なんだ、うん。読みにくい。まぁ、ある程度気の抜けたプライベートメールだからというのもあるのでしょうが、お世辞にもうまい文章と言えず。それを読んだ瞬間、「あれ?ビジネスメールって誰でも使いやすいスーツみたいなもんなの?」と納得しましたね。

スーツもテンプレ?

ビジネスメールは一種のテンプレートというか「体裁」でして、内容が薄くてもそれさえしておけば見栄えは悪くない、という代物なんだなと。スーツもまぁ中身が無い新人でも悪くないスーツを着ておけばソコソコ有能そうに見られないことも無い。ただ、それが型を外したときに自立出来るかどうかは別問題ですね。

ボクの場合は体裁をあまり気にせず感じたまま書いてしまいたい人間なので、ビジネスメールの型が窮屈で書きたいことを書けないもどかしさを感じるのではと。

文章のもどかしさは自分自身へのもどかしさ?

もどかしさの話再び

そこからまた最初の「今文章に感じているもどかしさ」に戻ると自分の今の文章の「型・癖」がボク自身の表現したいことに届いていない。これまでの文章の癖を破壊して新たな文体を必要としている。その方向性は「~かもしれないですね」とか「~と思います」みたいな曖昧さを減らしボク自身はこう考えていると示していくことですね。

意見の曖昧さが文章の曖昧さ

この一ヶ月でつくづく痛感するのはボクの意見の曖昧さです。なんやかんやと結論を出さないし、判断を他人任せ・責任転嫁を繰り返すのでぼやっとした現実ばかりが産み出されます。

ぼやっとさは柔軟性でもあるのですが、柔軟な部分は柔軟であるべきとしても「考えの軸」をしっかり意識していかないとただただ流されただだ滑りな人生だし、ブログもどこか締まりの無いダラダラしたモノから脱却できないですね。

くらげに新たな意味を付ける

くらげというPNは親に「おまえには軸が無い」と怒られて「じゃ、ボクはくらげだな」と反発心から使っているのですが33歳にもなるとくらげに別な意味を付加しないとホント大波に流されて終わる気がしてきます。

さて、どこまで深化出来るかは不明確ですが、これから一層、文書力を研ぎ澄ませていくべく勉強していきます。ぜひおすすめの文章術の本とか教えてくださいませ。とりあえずこんなの読んでますが。

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では、今日はこれくらいで。でわ。

くらげ

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