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誤字脱字の根絶を諦めたお話

胃カメラの検査結果を聞きに行ったら「問題ないと思いますけど大病院に行ってください」と言われた上「念のためにもう一度」と採血されたくらげです。こんばんわ。あと何回病院に行けばいいんですかねぇ・・・。

誤字脱字は恥ずかしい?

ボクの書く文章の問題としては、内容はともかく、誤字脱字が極端に多いことが挙げられます。これはもう本当にどうしようもなく、見直せども見直せども確実に誤字脱字は存在するものとして扱っています。

自分に発達障害があると気づく前は「見直す力が足りない」と何度も改善に取り組んで、校正が得意な人に対策を乞うと、「一度プリントアウトしてみれば」というので実践してみました。それでもA4用紙1枚につき、2~3カ所は誤字脱字がありますし、仕事で作る資料もどこかとんちんかんな抜けがある。そのたびに恥ずかしい思いをしていました。

発達障害があると知ってからも誤字脱字を防ぐ手段を講じてみたのですが、いっこうによくならない。普段書く雑文やSNSの投稿なら別にいいのですが、さすがに職場にも迷惑をかけるので嫌になってきます。

字が読めるけど読めていない

ある日、ふと自分は書いている文字を読ますけど形として認識していないのではないかと気づきました。文字を読むことは出来ますし、意味を受け取ることはできます。しかし、「文章のひとかたまり」を目にしてそれを頭の中で意味を再現できるのですが、ひらがなカタカナ漢字ひとつひとつは細かく認識できてないのでは、ということです。

「おはようございます」と「おはようごいざます」、「今日は天気がいいですね」と「今日は天機がいいですね」を瞬時に「違う」と判別できないんじゃないかと。

以前、日本語の順番をある程度入れ替えてもすらすら読める、という画像が出回ったことがありますが、常にアレが起きている感じですね。

調べたら「文字の順番を入れ替えるジェネレーター」なるものがありましたので、意味がわからければお試しください。ボクは「どっちが正しいのか」がわからなくなって混乱します。

あと、タイピングをしているときは、打っている画面を見ていない。だからといってキーボードを見ているわけでもなく、なにを見てるんでしょうね。妄想の世界でしょうか。

誤字脱字をなくすためのたった一つの冴えたやり方

というわけで、誤字脱字の完全な根絶は現在はあきらめています。課長にも相談済みで、基本的にボクの作った書類は一度他の人が目を通すことになっています。

あと、細かい数字を使った仕事は出来るだけ免除です。その代わりと言ったらなんですけど、課長の代わりに資料集めたり資料のまとめを作ったりはガツガツやってますね。ありがたいことです。

で、このブログはあおに見てもらって校正してもらってるのですよ。結局、他人の目を使うのが一番の安全策。仕事についても本当に駄目なら仕事そのものを変えるか「そんなもんだ」とあきらめるしかない。いちいち気にすると病みます。

ただ、最近はポメラを使うと誤字脱字が減っているとあおが言っていますが、もしかして文字の大きさと白黒反転が関係あるのかなぁ、とか。もう仕事で
ポメラ使えばいいんじゃないでしょうか・・・。

これからもいろいろ検証していきたいのですが、誤字脱字については現状こんなもんです。

では、お休みなさいませ。

くらげ

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くらげ
Tags: 脱字誤字

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