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ADHDの情報管理はアナログで行こう!(仮)ってお話

こんばんわ。いつも以上にそわそわして落ち着かず、新聞を開いたり、たたんだり資料を持ってきたり片付けたりを繰り返しているくらげです。

あおから見てる方がうるさいと苦情が来てますが、座っている人の頭にスマホをぽんと置いて「スマホないんだけど!?」と騒ぐやつに落ち着きがないとか言われたくないですが。

情報管理は「趣味」じゃない!

さて、ボクの趣味の一つに情報管理の方法を調べることがあります。ここ1年で読んだ情報管理に関する主な本をリストアップするとこんな感じ。まぁ、ベーシックなものばかりですけど。

・「情報は一冊のノートにまとめなさい」(奥野 宣之)
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・「思考の整理学」(外山 滋比古)
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・「『超』整理法」(野口 悠紀雄)
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・「すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術」(高橋 政史)
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・「知的生産の技術」(梅棹 忠夫)
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・アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術(Tak.)
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こういう本を読み続けていると言うことは、つまりなに一つ身についていない。耳学問目学問で目くそ鼻くそ、頭でっかち滑って転ぶ、ということでもあります。

失敗も成功だ(?)

ただ、本を読んで紹介されている方法を試してみる、というのは失敗もまた成果でして、何十回と情報整理に失敗していると失敗の原因も見えてきます。

ここでいう情報とは、スケジュール・TODO・仕事の資料・公共料金の支払い用紙・ブログ下書き・妄想ノート・絶対人に公開できない黒歴史ノートという自分に関するあらゆるものですが、これらを蓄積するのは結構出来ています。というか、なんでも残しておく癖があるので、量だけはあるんです。

「見返す」という技術

ADHDの気質なのか微妙なところではありますが、基本的に「見返すこと」が苦手です。スケジュールを調整するためにスケジュール帳を開くとか、なにを買わなきゃいけないかを調べるためにメモを引っ張り出すとかがどういうわけか出来ません。

様々な情報管理の方法を試すと最初は扱う情報量も少ないのでいいのですが、数日経って扱うデータを分類したり見返そうとしたりすると手に負えなくなります。

まぁ唐突に「情報管理しなきゃ!」となるんですけど、数日経つと「なんで情報管理してるんだっけ」と落ち着く(飽きる)ってのもあるんですが。計画性もくそもありゃしません。

それでもスケジュール管理やTODO管理の失敗は仕事にもひどく影響して人間関係にも問題が生まれてるのでなんとかしたい。

バインダー情報整理法

というわけで、できる限り1冊のバインダーに情報を集める情報整理術を再開してみました。

具体的な方法は1ヶ月ほど継続できたら書きますけど、A4サイズの二穴式バインダーに資料のコピーを穴開けて入れたり、名刺サイズの情報カードにメモをとって名刺整理フォルダに挟み込んでおいたり、小物はポケットフォルダに放り込んだりして常に持ち歩く方法ですね。

Evernoteあたりでも使っておけばいいのでしょうけど、先ほど書いたとおり、過去の情報を意図的に取りに行くのが本当に苦手です。ならば、一覧性を高めて、記録のフックにたまたまひっかかる仕組みを作っておきたい。そういう管理はデジタル的な方法ではボクには向いてなくて、紙を挟み込んでおくのが一番確実です。

そこまで分かっていて何で継続してないかというと、重いから。どういうわけか荷物が増えていき、たたでさえカバンが重いのにそこのデカいぱんぱんのバインダーは辛い。

そこで、今回はポメラも手に入ったのでモバイルノートパソコン(ChromeBook)をカバンから撤去し、余計なものを整理し、縦置き可能な弁当箱に買い換えて、カバンのスリム化に成功。そのスペースにバインダーをぶち込んでみると実用的に使える範囲に収まりました。ところで、この弁当箱使い勝手がいいのでおすすめです。

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数週間トライしてみて、うまくいったらまたネタにしたいですね。ブログに載せるためにも頑張っていきたいと思います。期待せずお待ちください。

では。

くらげ

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