発達障害の帰省は一大事!薬にイヤーマフ、グリーン席とマッサージ!ってお話

こんにちわ。くらげです。

これから嫁と帰省しますので昼間の更新です。

note更新しました。

今年最後のnoteを更新しました。

くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第37回 1年の振り返り寺島編「発達障害だからって人きらいじゃないの」ってお話 


先週のボクの振り返りに続いて、寺島さんからこの1年間の変化などをお聞きしました。

よろしければ是非お買い求めいただければと。

帰省のためにすること

さて、帰省です。

予定としては二泊三日で2日にはこちらに戻ってくる予定ですが、嫁の体調が地元で崩れたときのために帰りの切符は確保していません

それだけ発達障害で体力のない嫁にとって帰省は大変なのです。

昔は正月でも帰らなかったのですが、30過ぎると親孝行を真剣に考えざるを得なくなって悩みつつ帰省の切符と宿を予約する次第。

嫁を一時的に実家に戻らせてボクだけ帰省するという手もあるのですが、一緒に行くというのでこちらも工夫はします。

できうる限り静かな便を

嫁もボクも子どもの声は本当に苦手なので、できうる限り子どもが少ないであろう便を選びました。

経験上、31日の夜に東京駅発の新幹線だと比較的子どもがいないのでこの便を選び、さらにグリーン席を予約。

金はかかるけど、快適さを求めるためにはある程度の出費は仕方ない、というかそうでもしないと地元に戻ってから数日間は文字通りぶっ倒れます。

ぶっ倒れるという意味では、子供がいないであろう夜行バスも同様にダメです。

それでも雑音は入るので、嫁は折りたたみ式のイヤーマフをカバンに入れておきます。(折りたたみ式イヤーマフは今回の帰省に合わせて新調)

聴覚障害のボクはイヤーマフがどれだけ雑音遮断効果があるのか体感できないのですが、これまでの経験上は旅にはイヤーマフがあったほうが精神的にもよいようです。

さらに、予定外想定外のことが起きたときにパニックを押さえるために結構強めの薬も多めに持っていきます。

気圧対策

ここまでは聴覚過敏等への対応ですが、さらにボクも含めての大きな問題があります。気圧です。

田舎には新幹線一本でいけるのですが、山形新幹線はかなり高い山を通るので気圧の変動が激しく、気圧の急激な変動に弱いボクと嫁は体調を崩しやすくなります。

これはもうどうしようもないのですが、酔い止めを飲んで、出発前によくストレッチとマッサージをしてみると比較的マシになりそうですね。

気圧の変動で体調が悪くなるのは三半規管の狂いからくるようです。 なので、平行バランスを崩れにくくする酔い止めは気圧変動にも効くんじゃないか、と気休めに飲んでいます。

マッサージやストレッチは、肩こりからくる頭痛や体調不良を少しでも減らそうと考えるから。 ボクはマッサージはうまい方なので念入りに嫁の肩をほぐしてから出ます。

ここまでやったらあとは祈るだけです。

まぁ、そこまでするかって感じですが、何が起きてもおかしくないので念には念を入れて、というところですね。

レンタカーで帰れば良いのでは、とも思いますがボクは免許を持っていますが運転はド下手なのと10年は運転していないペーパーも良いところなので無理ですねぇ…。

本当に発達障害者の旅行は大変なこともあるんですよ。

まぁ、親孝行のために頑張ります。

では、今年はこれくらいで。

皆さんよいお正月を。では。

くらげ

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くらげ

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