Categories: 思考メモ

鶏がムーンウォークするADHDの謎の新語創造力というお話

こんばんわ。くらげです。

ボソボソが面白い(らしい)

鶏がムーンウォーク

妻のあお(お腹壊してる)とじゃれておりまして、あおの手をかわそうと真横に動いたら「何でスライドすんの!」と怒られたのでぼそっと「スライドチキン」とつぶやいたらあおが笑い崩れて「お腹が別な意味で痛くなったわ!」とより怒られました。理不尽だと思います。脳内で鶏がムーンウォークしてたそうです。

存在がおかしい

ボクは基本的にジョークはうまくありません。例を書こうとしましたがあまりのつまらなさにバックスペースキーを連打したくらいにつまらないです。これはあおも認めていて「おいたん、無理して笑わせようとしなくて良いのよ?存在自体がおかしいからね?」とかよくわからない慰められ方をします。

ボソボソが受ける

ですが、どういうわけか、狙っていないぼそっとしたつぶやきがあおに大ヒットするときがあります。先ほどの「スライドチキン」は本日のヒットですが、この前は一度干した服が湿気を吸って駄目になったことをぼそぼそと「改めて湿りまして」と表現したらあおが洗濯物を取り落として笑い転げたことがあります。

あと、これまで最大のヒットは、アラブ人に似ているイケメンの友人の話になった時に「誰かに似てるよな」との流れでぽろっと「オバマ・ビンラディン」とつぶやいたらあおを含めて周りにいる全員が文字通り噴出したということですかね。

どれもこれも意図しないものばかりなので、俺の脳内はどういう構造になっているのか謎です。ほんと。

言葉のショートカット

ちゃんと脳では喋ってる

あと、ボクは言い間違いが多いのはもう耳から入ってくる情報が少ないので仕方ないのですが、謎なのは言葉のショートカットです。

先日、あおに「はらめし?」とフツーに聞いたら「???」という
反応を返されました。ボクは「腹が減ったけど飯にする?」とちゃんといったつもりだったのです。

これ、冗談とかでなくて、ほんとうに「腹が減ったけど飯にする?」と脳内では処理してるんですよ。でも、出てきたのが「はらめし」だったんですよ。

こういう言い間違いというか言葉のショートカットは結構多い。脳内ではちゃんと発音してるのに相手に意図が通じない時、変な略語というかこういうショートカットが時折起きているようです。

新語を作ろう

あと、文章書いているとですね、時々文章が飛びます。自分ではちゃんと一連の文章として書いたつもりなのですが、ところどころ単語が欠落していたりするわけです。

手書きだともっとひどくて新しい漢字を作ることがあります。偏と旁がくっつくというか。何を言っているかわからないと思うので恥を忍んでかきますが、こんな漢字を作ります。

元々の漢字が読めない、というクレームはさておき、まあ、頭の中で先走って漢字が混じるんですね。これも脳内では自然に処理されていますので間違いに気づかないことがほとんどです。

なお、くらげさんは漢検準二級に合格したことがありますが、そのとき、先生から「なんで合格したの?」と聞かれたことがあります。

ADHDが原因?

これらのショートカットは聴覚からくるものもありそうなんですけど、それ以上にADHD的な現象がありそうなんですよねぇ。他のADHDでこういう謎現象が続発する方がおりましたら、ぜひご一報ください。

誤字脱字に関してあきらめたことは既に書いていますが、こういう変なぶっとび方もどうやったら治るのかなーと悩んではいるんです。たぶん治らないと思いますが。

胃カメラの検査結果を聞きに行ったら「問題ないと思いますけど大病院に行ってください」と言われた上「念のためにもう一度」と採血されたくらげです。...

こういうわけのわかんないミスが故意に起こせるなら絶対お笑い芸人になれてるんですけど、どういうミスをしたのかもすぐに忘れるので救いがたいです。

まぁ、みなさん。こんなんでも本を出したり講演会やったりできるんですよ!と言うことで一つ。なんの希望にもなりませんけど。

では、今日はこれくらいで。でわ。

くらげ

This website uses cookies.