障害を持ちながら力まずに生きていくために堂々と道具に頼ろうってお話

ライフハック
bykst / Pixabay

こんばんわ。くらげです。

W-ZERO3買いました

昨日は「外でもキーボード使いたいよー」と壊れたテープレコーダーのごとくうめいていましたら、妻のあおが「W-ZERO3ってやつならメルカリで中古品で1000円で売ってたよ」と衝撃なことを伝えてきました。メルカリは使ったことがないのであおに教えてもらいつつ調べてみましたら、マジでフルセット1000円で出品中。

古いW-ZERO3の筐体は持っているんですけど、WiFiが使えないタイプなのでデータの取り出しが大変なんですよね。メルカリに出ているタイプだとWiFiがついているので、メモ専用機としては使える、はずです…。 なんで12年前の端末を今更買いたがるのかといえば阿呆だからです。

まぁ、1000円だからおもちゃとしては安いのとあおの許可が取れたのでぽちっとしました。9日には届くそうです。外での執筆環境が向上すればいいのですが。

力まず生きているために道具に頼る

職場の机周りを改善しました

さて、ボクは身長185センチ、体重98キロの巨漢ですので、普通の事務机や椅子が小さい。身体を小さく丸めてPCを打ち込んでいます。まるでクマがPCを打っているようだ、と同僚から評されたことがありますね。この事務室はいつから動物園になったんだ。

先月からは妙に頭痛や腰痛をずっと感じていて、微妙に仕事が捗らない。できなくはないんだけど精神的な微妙な不調も重なって動作が緩慢というかやる気ゲージがゴリゴリ削られていく。

定期的に起きるのでまぁ数日すれば回復するのですが、やはりつらいものはつらい。なんとかならんかと思考した末、会社のPCに角度のつけられる台とUSBキーボードを持ちこむことにしました。うちに余ってるし。

以前から計画はしていたのですが、会社のシステム管理者に問い合わせたらあまり望ましくないです、と言われていたので我慢していました。最近、担当者が代わってのと課長にも話をつけてもらって私物の使用許可が出たので、早速取り付けてみました。

パソコン台の角度を調整して、モニターを見ても首と背骨がまっすぐなるように設置し、腕が疲れないようにキーオードの位置を調整したらあら不思議、全然疲れない事務机の出来上がり。頭痛も腰痛も数日でかなり改善しました。

いいものを知る必要性

前からやっておけよ、と本気で思うんですけど、それをあおに言ったら「ADHDはいいことでも後回しにするからね、仕方ないね」と謎の慰められ方をしました。

最初から気づいててばいいんでしょうけど、「腰の痛みの原因は椅子だったんだ!」とかって腑に落ちのは違ういい椅子を買ってからだったりしますよね。

だから、椅子なり机なりPC台なり、「いいものを知る」ことは体を壊さないために必要なことですね。まぁ、いちいち試すために買う金もねぇけどな!

力まない生き方

32年間も生きているとだんだん身体にガタが出てきませす。身体障害に加えて精神障害もやってるので普通の人以上の進度で老化起きてるんじゃねぇのか、というくらいにはガタガタです。

昔は新聞に乗っているようなサプリメントや健康グッズを馬鹿にしていたものですが、最近は足のむくみを取るマシンとか翌朝すっきり起きれるサプリメントとか「あー、ええわーほしいわー」といろいろ欲しがるようになりました。歳です。

でもまぁ、こういうものに頼るためにも結構投資が必要ですし、どれだけ使いこなせるかは向き不向きがあるので、ものに「頼る」こともいうほど簡単ではないなぁ、と実感します。

ただ、「ものに頼る」ということを覚えていくのも力まず生きていくために必要ということを障害ゆえに意識的にできているのは、この先生きていくうえでの強みかなぁ、とは。

まぁ、無理せず生きていきましょう。では。

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