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プレミアムフライデーに昼飲みしたいと思ったらそれは政治活動だってお話

こんばんわ。くらげです。

プレミアムフライデーところかディスカウントサタデー

選ばれのは仕事でした

本日はプレミアムフライデーだそうで読売新聞の一面の広告に「プレ金はすべての人にやってくる。」という文字が躍っていました。

それを見ながら「つまりプレ金が来なかったのは人ですらない社畜なのか・・・・」とつぶやいたらあおが「選ばれたのは仕事でした」とか言いだして収拾がつかない状態になっています。

死にそうです

なお、くらげさんはプレミアムフライデーどころか明日は休日出勤でディスカウントサタデーですよ!そんで4月3日は仕事の本番なので4月2日の世界自閉症啓発デーは青い東京タワーを眺めるのではなく自分が青い顔して寝込んでる羽目になりそうですよ!そんで4月3日がいろんな意味で本番ですね!色々限界値超えてるよね!

とまぁ、ブログでテンションを上げていますが、リアルの自分自身は疲れすぎてもはや菩薩の顔になりつつポメラでブログを打鍵しております。

プレミアムフライデーと政治のお話

さて、プレミアムフライデーですが、周りの反応を見ると「意味が無い」「むしろ仕事が忙しくなる」「どこの大企業だけのお話?」と悪評しか聞きませんが、ボク自身は意外と数年で定着するんではと。

週休二日制も最初はあまり評判が良くなかったそうですがここまで一般化したのでキャンペーンを続けていけば効果は少しずつ出てくるでしょう。やはり「国が進めている」という錦の旗は強力ですしね。

で、国が推進しないと世間が変わらないことは結構ありまして、それは逆に言えば「国が変われば世間が変わる」ことでもありますよね。まぁ、それが政治の本質的なところですけど。もちろん、提唱するだけでなくてそれこそ法を定めることもあるわけで、これは強力というもんじゃないです。神です。民主主義における聖書です。

弱者は世間を変えるために政治をしよう

障害者雇用も世間を変えた

ボクは常々「(ボクを含めた)弱者が世間を変えたいと思うなら政治を動かすしかない」と主張していますが、世間全体を動かすためには国という支点をうまく使うのが一番労力がすくなさそうだからんですね。

昔は障害者を雇用することはデメリットが大きく意味が無い、とされていましたが、障害者雇用促進法が定められて障害者の雇用される場は一気に増えました。まだ半数は未達成とはいえ、障害者を雇用することは企業の社会的責務とされていますめ。おかげでボクのような重度の障害者も仕事にありついています。ありがたいことです。

世間より国のほうが優しいのでは

もし、「世間」に障害者の雇用を任せていたらボクは仕事できていたかは疑問ですね。世間とは国よりもよほど冷徹で厳しいものですから。ボクの「保守傾向」は大衆より国の方が守ってくれる、という寄らば大樹の陰なところが大きそうです。

まぁ、国が動くときは良くも悪くも影響力は尋常じゃなくて、そういう影響は弱者という人ほどモロにかぶる。だから、弱者ほど政治に耳を傾けて声を届けるべきですが、そういうことが出来ないからこそ弱者なのだ、というジレンマは常に感じています。

自閉症デーをつなげるために

そいういわけで、4月2日に自閉症啓発デーで東京タワーとかに行く皆様は一過性のイベントに終わらせず「政治」とぜひ関わってみてくださいね。ボクは時間が作れないので政治に関わってる暇が無いよ!

要は昼酒が飲みたい

というわけで、プレミアムフライデーで仕事切り上げて昼酒のみたい、といいたいだけなのにどういうわけかが脱線したところで今日はコレまで。皆さん、踏ん張りましょう。でわ。

くらげ

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