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障害者が仕事に自信をつけるためには「無駄な仕事を作っていく」こと?ってお話

こんばんわ。くらげです。

今日は「ブログが書く気が無い」「テンションがおかしい」と言い続けていますがあおは「毎日ブログを書く気力が無くてテンションがおかしいのはわかったからポメラを開け」と怒ります。ひどいと思います。

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障害があっても仕事したい

先月末は仕事に対する泣き言祭りでしたが4月を超えたら仕事の質が休息に上がった気がします。具体的に仕事の内容が変わったわけでは無いのですが「偽物感」がなくなったというか。ちゃんとまっとうに仕事をしている感がします。

以前はどこか「障害があるからまぁこんなもんか」という一種の甘えと現実との距離感があったんですが、最近は「障害があっても職場で戦える」という実績を積み重ねてきたためなんでしょうねぇ。

いっそ腰を据えてここでキャリアアップしていくかな、と腹をくくるかーと思ってたらあおが「クビをくくるのね」「いや、腹」「あんたをくくれる縄ってどのくらい必要だろうな」とかいいだしてもうだめだ。

障害があると立ち位置がわからない

先にも書きましたが聴覚障害があると仕事をする上で厄介なのは「自分の職場で立ち位置」がわからないことです。自分のどこが仕事が出来てどこが出来ないのかが理解しにくくなります。

こんばんわ。くらげです。 体温調整が難しい 急に暑くなってボクもあおも体温調整に苦労しております。とても暑い・寒い時は服の調整が逆に...

なので仕事がどこか「他人事」になりやすいですし、熱心に仕事に取り組む姿勢を見せることもへたになりますよね。仕事してもしなくてもあまり環境の変化を感じられないので。聴覚障害者で転職を繰り返す人が多いのはこういうところもあるのでしょう。

切り口は得意なことを無理やり仕事を増やすこと?

一般化はできないですが

ただまぁ、ボクの場合は「書くこと」「大枠を考えること」がかなり得意なのでそこを軸に「仕事に没頭していくこと」をだいぶ覚えたのと、コンサータ・ストラテラで仕事中に落ち着いて座っていられる時間が長くなったこと、人工内耳での聞き取りがここにきてまた一段上がっていることが重なって奇跡が起きた感じなので一般的な事例にはならんですよね。

仕事で気晴らし

あと、これまでは壁を背にする席でしたが、席の移動があって課長などからPC画面丸見えになったんですよね。キツいときに気晴らしでニュース見るとかできなくなったので、最近は頼まれてもいないのにムダな仕事を削減する提案書出したら会議に引っ張り出されて簡単にプレゼンさせたられて削減成功したり、他の人の書いた文章やプレスリリースを頼まれてもいないのに修正しまくったりして遊んでますね。まぁ、このへんもだいぶ自信回復につながっています。

生き延びましょう

まぁ、障害があって仕事をする能力もあるけどなんか今ひとつだな、と感じているなら得意なことを無理やり仕事に結びつけちゃうと良いかもですね。意外と感謝されるかも知れませんよ。まぁ、皆さん踏ん張りましょう。では!

くらげ

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くらげ

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