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1000円カットに考える「雑というサービス」が貴重なこともあるよね!ってお話

こんばんわ。くらげです。

休日の過ごし方タスクを書き出してみる

以前も書きましたが、休日に何をしたらいいかがイマイチ掴めないので休日が無意味に過ぎていく感じがあります。

そこで本日は朝起きたときに本日のタスクを書いてみる、という実にスタンダードな方法を試してみたんですが、本日中に消化したタスクがけっこうあって「あれ、1日けっこう頑張ってねぇ?」という充実がそこそこありました。

書くことは生きること

ADHD等の発達障害者は「自分が何をしているか」「何をしたか」がぽーんと抜け落ちて「突然今ここにいる」という感覚を持っていることがあるようですが、そこまで強烈ではなくともボク自身も「過去と今がつながっている感じ」はそれほど強くありません。

今日1日でやったことも朝に書き上げたタスク一覧とメモを見返して「あ、そうなんだ」と気づくのですが、何も書いてなかったら「今日1日なにしてたんだっけ?」と不完全燃焼感があったのかと。

健常者でも日記の大切さは数多提唱されているところですが、発達障害者にとっても記録を積み上げることは生きている実感を得るためにも有効なのかもしれませんね。(記憶、ではなくて)

ボクにとってはブログを書くことが生を実感することになりつつありますが。

雑というサービスもある

髪を切るのは大嫌い

さて、そんなタスクですが、今日のタスクの一つに髪を切りに行くというのがありました。

ボクは髪を切るのは好きではありません。まず、補聴器もメガネも外さないとダメなので暇なんですよね。なおかつ暇な状態でじっと座っているのもストレスです。1時間ひたすら「早く終わらないかなぁ」と悶々するんですね。

なので、以前は半年に1度しか髪を切りに行かないことも普通でして、まぁ、オタク長髪な時期も長かったです。当時の写真を見るともうただの痛い人です。あいたたた。

1000円カットは革命だ

それがまぁ最近は2ヶ月に1回は切るようになったのですが、ぜんぶ1000円カットです。10分~20分で切り終わる気軽さが良い。身だしなみを気にする方でも無いのでスタイリッシュに切ってもらう必要性もないですしね。むしろ雑だから翌日も髪に気を使わなくていい気楽さがあります。

1000円カットを初めて経験したときは本当に衝撃的で、髪はこんなに簡単に切ってもらえるのか!と感動しましたね。それだけ散髪が苦手だったんです。

雑を提供する

1000円カットが2000円になっても普通の床屋には行けないです。ただ安いというより無愛想に雑に手早くやってくれるのが大事。1000円カットのヒットはただ安いだけではなく、「雑」というサービスを提供してくれることもあるのでしょうね。

このへん、「サービス過剰」の傾向が強い日本でも新しいビジネスモデルの参考にならないですかね。あえて雑にしていくスタイル。だいぶ救われる人もいそうですが。

踏ん張りましょう

というわけで、今日はこれくらいで。皆さん休日を有益に使いつつ仕事を踏ん張りましょう。でわ。

くらげ

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くらげ

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