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障害者雇用の求人から考える「高度な仕事ができる障害者」はどう働けばいいの?ってお話

こんばんは。くらげです。

だいぶ快調です

障害者を長くやっていると理不尽なことにぶち当たることも増えます。特に仕事に関することにおいては何度も何度もこのブログに書いているくらいにはネタはつきません。

こんばんわ。くらげです。 イベントは鬼門 本日は仕事でイベントがあって綿のようにくたくたです。一日中外を動き回っていて疲れていた...

最近は仕事も落ち着いてきてコミュニケーション上のトラブルも減りましたし、業務内容の見直しもあって特に負担があるわけでもなくそこそこ順調に仕事は進んでおります。

能力の壮大な偏り

ボクの場合は本当にできることに偏りがあって、字をうまく書くとか物の数を正確に数えるとか、きれいに物を並べるとかできませんし、データ入力のような仕事も3分で飽きます。で、一般的な障害者就労って軽作業や事務補助が多いので一般的な意味での障害者就労だと逆に詰む人種です。

こんばんわ。くらげです。 今日は「ブログが書く気が無い」「テンションがおかしい」と言い続けていますがあおは「毎日ブログを書く気力が無く...

んじゃ、一方何ができるかというと資料を調べて報告書を書いたり企画書を作ったりパワーポイントで簡単なプレゼンを作ったり、ですね。わりと営業や総合職寄りですが、障害者就労でこの手の求人は全然無いです。

失業中に職業適性試験を受けたら「・・・。大学の先生とか・・・。ライターとかが向いてますけど・・・。障害者雇用ではなかなか見ない数値ですね・・・。」と絶句されたましたね。

一般就労も難しい

じゃ、障害者就労ではなく一般就労を目指したら良かったのでは、と思いますが電話があまりできないって時点で履歴書も受け取ってもらえません。

今時、電話の必要性も以前に比べて低いし社内のコミュニケーションもメールやチャット主体だからそんなに問題なくねぇ?と思いますけど、まぁ、そういうわけにもいかんのですわな。

前職ではわりと総合職的なことやってましたけど電話で打ち合わせができないしADHDな問題もあるし下手に正職員なもんだから非正規職員からの「なにやってんだてめー」的な突き上げがつらくて鬱やらかして文字通り死にかけて退職しましたのでどの方面でも詰んでますね!

障害の理解マジ大事

今はまぁ、ADHDの診断がおりて薬飲んでいるのとADHDの自覚も出てきたので自分の弱点・問題もだいぶクリアになったので仕事を続ける上では大変役立っております。

仕事に関しても、職場内で以前は「くらげさんにはどんな仕事をさせればいいのか」と悩んでいたそうですが最近は「くらげさんしかできないことを頼めばいいや」と評価されてるそうでして、大変ありがたいことです。まぁ、色々アレな事情も聞いたけどそれは書かないでおいてやる!

仕事の具体的には他の人の仕事の下調べやまとめの作成、簡単な企画書や提案書の下書き、とかですね。今日も提案書をA4で数枚仕上げたところです。考えすぎて過集中起こして胃がむかむかしてえずいたりしますけどね!

それとは別にルーチンワークの軽作業をあって加熱しがちなところをバランス取っている感じです。今の仕事のスタイルが今のところ一番性にあっていますね。

色々ありました

まぁ、こういうスタイルにたどり着くまでに色々壮絶なことがありました。ありました。わりと本気で死ぬんじゃないかという苦痛もありましたが、まぁ、乗り越えて良かったでね・・・。

こんばんわ。くらげです。 自分を救うのは難しい このブログではかなり偉そうなことを書いていますが、現実上のボクは下っ端の事務員にしか過ぎ...

こういう苦労をせずに仕事ができてたら人生はるかに楽だったでしょうけども、まぁ、苦労しちゃったんで仕方ないですね。この苦労を生かす方法を無理せず考えていきたいところです。

あ、給料は上げて欲しいです。

というところで毒にも薬にもならない記事終わり!

踏ん張りましょう

まぁ、皆さん、自分の身の丈にあった仕事を探しながら踏ん張りましょう。でわ。

くらげ

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くらげ

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