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Netflixで見たいコンテンツが多すぎて何も見られない問題についてのお話

こんばんは。くらげです。

昇降運動2日目

ダイエット2日目です。本日の体重は119.6kgとわずかに120kgを切りましたが、油断したらすぐに戻す程度ですね。1〜2kgは誤差でやっていきます。

こんばんは。くらげです。 昇降運動はじめました 昨日はダイエットについて書きましたが、早速、いらないダンボールに新聞紙を詰め、100円シ...

このダイエットについては「何もしないでストイックに昇降」というのは性格的に絶対に無理なので、例のスタンディングデスクにPCを起き、なにか映像コンテンツを見ながらトライするのが成功の鍵だろうと。で、Netflixはもう1年間くらい加入しているのですが、十分に使いこなせてないなと思っていたので丁度良いから使い潰す次第です。

しかし、TSUTAYAに自電車を漕いでDVDをわざわざ借りに行って、棚の前で吟味しながら何を見るか悩みに悩んで、やっと見るものを決めて、そこからまた家に帰ってやっと視聴できる、という時代からするとちょっとクリックするだけで無限とも言える量のコンテンツが展開されるの、本当すごいですよね。あと、ADHD的には「見終わったコンテンツを返さなくていい」というのが本当にありがたい。これまでいくら延滞料金を払ってしまったことか…。

「何を見たいのか悩みすぎて見られない」という問題

一方で、Netflixなどの見放題サービスは、「見たいコンテンツが多すぎて何も見られなくなる」という問題もあります。私なんかまさにそうで、「アレもみたいなこれもみたいな」とタイトル一覧を見ながら逡巡して、それで結局疲れて何も見ない、ということが結構あるんですよね。

もちろん、強いモチベーションを持ってみたいコンテンツはいくつもあるんですが、人間、「選ぶ」という作業は結構しんどいもんで同時にいくつもの選択肢があると逆に悩んでストレスになるんですよね。

TSUTAYAの棚とかなら物理的にタイトルを見られる量に限界があって、それがある程度選択肢を遮断していた面があるんですが、クリックするだけでいくつも選択肢が出てくることは「あまり時間もないし最上の選択肢をしたい」みたいな意識が邪魔してなかなか見ることに踏み切れないという。

また口コミに戻るのかしら

Netflixはオススメとかを色々並べてくるのでまぁそれがある種のソートになるわけですが、オススメの作品を強いモチベーションで見ようと思うか、となると見ないんですよね。

今回はnote対談のパートナーでもある寺島さんから「昇降台ダイエットを始めたなら、『ダンベル何キロ持てる?』がいいですよ」と勧められたのでNetflixにも入っていたので見てみたのですが、確かにダイエットのモチベーションでは跳ね上がりました。こういう口コミは大変にありがたいものです。

「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ!発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!

なにかの記事で「最近のトレンドはネットを介した(狭いコミュニティーでの)口コミで起きている」ということを読んだのですが、選択肢が多すぎる中では友人や知り合いというフィルターがこれまで以上に貴重かつ重要になっていくのかなぁ、と感じましたね。同時に、自分が周囲と重ならない範囲での行動をしたり、経験をすることの意味も変わっていくんじゃないでしょうか。

あと、Netflixを楽しむためには、「全部見る」じゃなくて、「面白そうなところをザッピングする」というマインドシフトが大事になるかもな、と思いましたけどそれはまた別な機会に。

色々同時にやってます

ちなみにこのブログですが、アニメをダラダラ見ながら昇降運動しつつ、スマホで音声入力して下書きをしたものですが、結局、途中から全く別なネタが思い浮かんだので完全に書き直しました。でもまぁ、下書きがあるから更にブラッシュアップした記事ができるから、クオリティ的にはね?

このくらいで

では、本日はこれくらいで。皆様、口コミを意識しながら踏ん張っていきましょう。では。

くらげ

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