「若き老害になる簡単な方法は『SNSは面白くない』と言い続けること」というお話

こんばんわ。くらげです。

衝撃のトランプ当選から一日経ちましたが、皆さんの心境のほどはいかがでしょうか。 ボクは昨日のブログでも書きましたが「興奮と恐怖が入り交じった気分」でアドレナリンがずっと出っぱなしな状態です。 これはこれで疲れますが、世界中を見渡すとボクより脳汁ドバドバな人がほとんどのようなので、とりあえずいろんな人に「まずキミが落ち着け」と水ドンしたいところです。

ただまぁ、あまり「恐怖」に飲まれてもよろしくないので、淡々と日記コラムを。



おっさんの極みとADHD

最近はご飯を食べて皿洗いをした後は、NHKをつけっぱなしにしつつ新聞を読むというおっさんの極みを実行しています。以前、ADHDには新聞の方が情報収集に向いてるって話を書いてましたが、その実践ということですね

あおは「スマホに向き合ってる時間が減って現実と向き合ってるね」とかよくわかんないこと言ってますが、実際、スマホでニュースをだらだら読む時間が激減して、ブログを書く時間が捻出できています。

スマホやネットから得る情報ももちろん大事なのですが、新聞という「パッケージ」から得るものも多いわけで、二つをうまく補完させあいながら情報収集の密度を高めておきたい次第。 高めておいてこんくらいのことか書けないのかよ、という批判は甘んじて受け入れます。 この辺は、「発達障害者支援における『拡散と収斂』」というテーマで別に記事を作りたいと考えています。

文化は時間が作ってゆくもの

突然の台風コロッケ

本日はトランプ特集と化した紙面をじっくり「こりゃあかんわ」と読んでおりましたら、つけっぱなしのNHKがなんかコロッケの話をしている。この世界の大事を前にしてなんと呑気な、と顔を上げましたら、目を疑いました。

台風コロッケ!?

えっ、台風コロッケってもう俺がまだ学生時代の頃の話だよね!?今、SNS全盛期で2ちゃんねるが衰退の極みにある平成28年で2016年だよね!?トランプ当選のショックで時間軸がゆがんだなのかな!?とか動揺していましたら「ネットの書き込みが新しい食文化を・・・」とか言ってて、ふーんと。どうもネット発の文化というものがテーマのようです。

2ちゃんねるは青春

かなり悪く語られることが多い2ちゃんねるですが、ボクの青春は2ちゃんねると共にありました。っか、あおと出合ったのも2ちゃんねるですしね!?ひろゆきには足を向けて眠れないから宇宙に吹き飛ばせばどこを向いても眠れるね!スペースXはまだか!?ひろゆきを載せるスペースはどこだ!?脱線しました。

で、あおに「2ちゃんねるはネットの文化をかなり生み出したけど、それに匹敵するものって今は生み出せているのかな」と今のネット文化を疑問視したら「SNSはSNSでいろんな面白いこと生み出してるよ。それに気づかないくらいあんたがおっさんになったんだよ。昔はよかったなと懐古し始めたらジジイだよ」と言いやがる。

なるほど、最近は確かにネット発の面白いものを積極的に求めるでもなく、若い人の話を聞くでもなく、ただ単にこれまでの惰性でネットを使っているところがある。そんな体たらくで「いまのネットが面白くない」というのは32にして老害ではないか。某大学の若き老害を自認する専任講師ではないか。先生、原稿お願いします。

せめてネット老害にならないために

とはいえ、現状で若い人と話を合わせるためにSNS文化のようなものにふれあうのも時間的に限界がある。せいぜい「PPAP」が関の山。ならば、せめて「今の若い人が触れているものはくだらない・つまらないものばかりだ」という「知ったようなこと」を言わないことを徹底したい。

何かで「過去の自分はすごかった」と思い込むと精神の老化が急速に進むと読んだことがある。精神の老化が進むと顔の老け込みもひどくなる。やっと顔年齢の前進が止まり、実年齢が追いついてきたのにまた顔年齢だけが素早くなるのはごめんです。
というわけで、ボクは「若い人の悪口を言わないキャンペーン」を一人開催したいと思うのです。

時間はエロゲを文化に変える

と考えたところで、NHKの番組は「たい焼き」の話題に切り替わった。ネット発の文化で「たい焼き」・・・?まさか、アレ?と冷や汗でてきた・・・。

うぐぅだー!?

もうやめて!くらげさんのライフはゼロよ!過去の亡霊よ!NHKでエロゲ原作のおおっぴらに出しちゃ駄目でしょ!弟と「葉鍵はエロゲーと言えるのか」と論争した黒い歴史とか泣きゲーといわれたあれやこれやにはまり込んだあのときとかいろいろ思い出してつらいでしょ!

とまぁ、意外な角度から若き日の自分に復讐されたわけですけど、今のヤングな方々も15~20年もすればNHKで若かりしのことを「文化」と言われて悶絶するんでしょうね?でも、「文化」しかしらなくなったら老人の事始め。常に「文化の種」を作り続けるサイドにいたいものです。

若いのに負けずに頑張りましょう

同世代の方々よ、若者を責めるな。ボクらもまた「痛い若者」になろう。悟りきった老害になるのはまだ早い。「痛さ」を忘れることなく、「将来の文化」をまだまだ作り上げていこう。

そんな無邪気なことを考えながら今日は寝ます。

明日からの世界も少しでも今日より「楽しいもの」でありますようにと祈りながら。





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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談
15151372_922612661202917_1424986504_n1 「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ! ADHD・難聴のサラリーマン「くらげ」とアスペルガー症候群の漫画家「寺島ヒロ」が発達障害に関するエトセトラを傍若無人に放言しまくる対談集です。 発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!
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第1巻(1〜10話)
第2巻(11〜20話)
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