ADHDがRPG風タスク管理アプリ「Habitica」で現実にハマったお話

こんばんわ。くらげです。



Habiticaを始めました

さて、先週末からHabiticaというタスク管理アプリを使い始めました。

寺島さん(ボクの彼女は発達障害のマンガ担当)が「これ、発達障害者のタスク管理に最適ですよ」と紹介されたんですよね。

ものの善し悪しには凄くこだわる寺島さんがおすすめするくらいだからよほど良いものだろうと確信はしていたのですが、仕事や日課が多くなってまたドタバタしてきたのをきっかけにスマホにイントールしました。

これが想像以上に発達障害者向けだったのでちょっと紹介してみます。

Habiticaとは

Habiticaですが、これは自分の目標を習慣化するアプリですね。

Habitとは「癖・習慣」のことでして、開発者は「どうやったら物事を習慣化しやすくなるか」を突き詰めたそうです。

ざっくり言うと、タスク管理にRPG機能を持たせたようなアプリで、To-doや日課をクリアしてチェックをつけると経験値やアイテム、ゴールドがもらえます。

で、経験値がたまるとレベルアップしてアイテムや買える道具が増えて、ペットを孵化させて一緒に冒険したりできるようです。

日常のタスクがそのままRPGの敵になるようなもんでして、タスクを倒せば倒すほどゲームの中で成長していくわけですな。

更に、日課や期限を決めたToーDoを持ち越すとダメージを負って、HPが0になるとこれまで集めたアイテムやゴールドがすべて失われるのですが、結構ゴリゴリ削られていくのでびびります。

ゲーム画面。ドット絵が懐かしい。

詳しい使い方はwikiがありますので、そちらをご参照ください。



発達障害にHabiticaをおすすめする理由

「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」の分離

このHabitica、まだ一部しか日本語化されておらず一見取っつきにくいですが、タスク管理だけなら基本的には「To-Do」「日課」「習慣」の3つにわけて追加していくだけです。

ボクはToーDOは「単発のやること」、日課は「毎日やらなければならないこと」、習慣は「やりたいこと・できたらいいこと」とおおざっぱに分けて書いています。

ここで大事なのは、「日課」と「習慣」をうまく切り分けて考えることです。日課に設定しているものは持ち越すとダメージを受けて結構すぐにHPが0になります。

一方、習慣は出来なくても自動的にダメージは受けません。マイナスボタンを押して自分でダメージを与えたり、プラスボタンで経験値やゴールドを溜めることも出来ます。

タスク管理していると「やらなければいけないこと」と「やるべきこと」が混じって管理しきれなくなるのが常なので、「1日最低限やらなければいけないこと(ダメージを受けること)」と「やれたらいいこと(出来たらプラス)」をしっかり分けられるのはもうこれだけでボクとしては革新的です。

日常を細かく分ける効果

Habiticaはタスクや日課、習慣化したいことが多ければ多いほどレベルアップしやすくなります。

タスクの設定は絶対的な数値があるわけではなく、自分で自由に設定することが出来ます。手を洗う、とか水を飲む、とかでもいいわけです。逆に、ストイックに「走り終わったらチェックをつける」でもいいわけですね。

ただ、1日で出来ることは限られていますので、レベルアップを早くしたいなら、日常的に意識せず行っている動作一つ一つを細かく分けてみるのが効果的です。

1日を振り返ってみると、人間、つねになにかをしているわけですよ。で、意外とその「なにか」を自覚しているわけでなく、「なんとなく」でやってるわけです。ボクの場合はその「なんとなく」がすごくぶれるので、いわゆる気分屋なんですね。

今回、1日の中で最低限やらなければいけないことをリストアップしましたら、「こんだけあるんだー」とちょっとびっくりしました。歯磨き顔洗いシャワーから仕事の日課まで書き出した現段階で20くらいは設定できました。

それに加えてToo-Doはだいたい1~2分で終わる単位で分解。かなり膨大な量になりますが、「コレ一つ消すたびに経験値が上がる」と実感できるとだいぶやる気になりますね。タスクが増えれば増えるほどうれしい。普段は「タスク増やすのめんどう」とタスクを書かなくなるので、この機能もものぐさには効果があります。

習慣化したいことはおおざっぱに「○○したい」と書いています。こちらは「だいたいできたらプラスボタンを押す」くらいの気持ちでやっていますが、そのくらいのゆるさで「ちょっと意識しているだけ」でも結構日常の動きに違いが出るので面白いですね。

当面続けてみます

今のところ、まだシステムがよくわかっておらず(ご褒美とか)使いこなせてはいないのですが、ボクにはかなり良いアプリだという確信はしています。当面、使い続けて定期的にレビューしたいですね。

ゲームとしてはレベルが上がるともっと遊べるそうですが、こちらについても寺島さんに教わりつつやってみたいですね。とにかく、現実にやることが増えれば増えるほどゲームが充実するという。あ、この感覚、Ingressだわ。一種の現実拡張ゲームなのかコレは。

さて、長くなりましたので、きょうはこれくらいで。では。

ブログ書いたらやってない日課終わらぞー。





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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談
15151372_922612661202917_1424986504_n1 「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ! ADHD・難聴のサラリーマン「くらげ」とアスペルガー症候群の漫画家「寺島ヒロ」が発達障害に関するエトセトラを傍若無人に放言しまくる対談集です。 発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!
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