こんばんわ。くらげです。
関東は明日雪が降る可能性があるとのことですが、慣例の頭痛と不安感に悩まされています。頭の痛さ加減からすると積雪するほどではないでしょうけど。積もるようならもう倒れてます。
さて、昨日は発達障害者がネットで炎上しないコツを書こうとしたところで時間切れになりましたので、本日はその続きです。
障害者穏健派と見なされているくらげさんですが(誰が?)(要出典)、一部のキーワードや属性に対してははらわたが一瞬にして煮えくりかえるくらいには激高します。
そのせいで以前はかなりSNS上で喧嘩を始めて炎上して精神的なバランスを崩したりリアルでもイライラが収まらなかったり、と面倒なことになったので本当に炎上とか損しかしません。皆さんも気をつけましょう。
で、炎上しつつさせつつで気づいたのですが、故意に炎上を狙った発言を繰り返す変人もいますが、大半の炎上案件は投稿者にとって「普通のこと」を投稿して炎上します。
ですが、その「普通のこと」はある人にとって癪にさわることかもしれません。たとえばソフトクリームを食べた写真を呑気に投稿すると「アイスクリームを買ってもらえない貧困層の子どものことを考えているのか」と理解しかねるリアクションがあったりしますが、そのリプライを投稿した人にとっては「普遍的な理屈」があるかもしれません。
人間、間違ったことを間違えたままに間違って発言するのは結構難易度が高いもので「正しいこと」を口にするのが常です。しかし、その普通は他の人と「差違」がある。
そして、普通は差違が少ない人が中心部にいて、(自分からの)辺境に行けば行くほど差違が濃くなっていくというグラデーションを描くことが多いでしょう。で、発達障害者とかそういう存在は「歳の特異点」として存在しがちなんですね。差違が一気に吹っ飛ぶという意味で。
で、差違が許容度を超えてトラブルが起きることを「発達障害的トラブル」といえるならば、ネットそのものがそのトラブルを起こしやすい特性を備えているんですね。意見が違う人と容易に意見が交差しやすい。これはもうどうしようもないです。
もう、ネットの向こう側にいるのは理解不能のカオスが広がっていて、それはRTやらなんやらで目立つことで面倒を呼び込みます。もうホント社会性の障害みたいな感じですね。
なのでまぁ、トラブルを確定的に避けたいなら何もネットで発言しないことです。ガチで。とはいえ、SNSを全く使わない、というのも現代人として難しいことです。
ならば、せめて「その情報は不特定多数に流して大丈夫?」を意識してみて、少しも引っかかりがない場合に限り投稿してみるくらいに慎重さで問題ない。発達障害があって人と考えていることがずれてるならなおさらです。
では、ネットで発信しないのがいいのか、というとそうでもない。「伝えたい誰か」「相談しても大丈夫な誰か」に絞って発信するべきなものとそうでないものを分けろ、と言いたいのです。
別にSNSは「あなたの」発言だけを待っている人はいません。誰の言葉でもいいんです。ボクがあおに「あんたはSNSを使いこなしてるんじゃなくてSNSに使われているだけだ」と怒られたことがあります。
本当にそうで、SNS(ネット)でボクが発信しなければいけない情報なんてないんです。ネットでうまく情報を発信することとは、「何を話すか」ではなく、何を話さないか、にすでにシフトしているんですね。
まぁ、そういうことを理解しつつも、無駄に言葉を連ねてしまうのもまた人間というものですが。このブログとかね。
では最後に、この記事の下書き(?)になったツイートをご覧ください。
ネットの潜水艦を目指すべきというのはまた明日にでも解説するとして。
今日はこれくらいで。でわ。
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