ADHDの脳内ではカエルピョコピョコな脱線事故多発だよ!ってお話

こんばんわ。くらげです。

一貫して一貫性がないADHD

数日ほど前は「ネットにハマるのは良くないです」というエントリを盛んに投稿していましたが、ここ数日は趣旨を変えたようにツイートを連投しています。

こんばんわ。 くらげです。 仕事中に引き出しが開かなくなり、20分ほど奮闘していました。原因は小型の穴開けパンチの机の中でバネが開放さ...

これは趣旨替えではなく単純に一貫性が一貫して不在なだけです。だいたい二週間単位で脱皮する蛇のごとく心機一転です。嘘です単純に二週間で飽きるだけです。

ブログに書いていることも二週間も経つと「何言ってんだこいつ」と呆れかえることが常なのでリアルタイムで進歩していることがよくわかりますね。それに湧き出る泉のように常に新しいことをひらめくのでブログのネタも新鮮です。一貫性がないのも悪いことだけではありません。これをものは言いようといいます。

死ぬことはカエルの話?

脱線どころの騒ぎではない

人間の意識とはオナモミが絡んだ毛糸のように記憶が複雑かつ意味不明に絡み合ってできているもんで、話が脱線するのはよくあることです。

しかし、ADHDはそのオナモミを靴で踏みつぶしたかのようにぐちゃぐちゃで何を引っ張ったらどれが連動して芋づる式になるのかがさっぱり理解不可能、ということがよくあります。

たとえば「知人の母親がなくなって大変」という話の最中に「今思い出したけどおまえの椅子カエルっぽいよね」と口を挟んで怒られたりします。

二割の非常識

「知人の親が死んだ」事に対して大変だなとかまだ若いのに残念だね、みたいな普通の反応は八割は出来るんですよ。

ただ、「知人の親が亡くなった→魂が帰ったのか→カエルかぁ→そういや椅子がカエルっぽい」みたいなのが一瞬で展開して「椅子がカエルっぽいね」と口に出るので二割で転けます。まぁ、一〇〇回良くても一回コケると非常識とみなされますから、ご注意ください。

カエルピョコピョコ上の空

余計なことを口に出さないためには「関係ない事を思い浮かばないようにする」のがいいそうなのですが、あいにく意識すれば意識するほどカエルがピョコピョコしてくるので不可。とにかく言いたいことをずっとこらえている必要があります。

そうなると「話したいけど話せない」「話してはいけない」という意識し続けるので相手の話を聞くどころではなく上の空になることがあるんですね。この状態に陥ると結構辛いです。

文章だと少しはマシ

ツイッターやLINEとかでもしょっちゅ脱線事故が起こりますが、文章なので一度はクッションが置けるので対面での会話ほど深刻な事態になることは少ないです。ないわけじゃないですけど。

その点、ブログはとにかくひとりであーでもないこーでもないといと文章を頭を絞って捻り出して形を整える作業なのでわりと理路整然としたモノを作れるからいいですよね。ぜんぜん整然としてない、という苦情申し立ては受け付けますが。

仕事で脱線しないために

リスが来る

話の脱線は雑談なら良いのですが、仕事でこれを発動させると進退窮まることがよくあります。上司が説教中に「あ、リスを食べたい」とか謎のことを口走るわけですよ。気をつけましょう。

メモを取るふりをする技術

まぁ、こういうトラブルを少しでも減らすためには話を聞きながら手を動かすのがボクの場合は有効です。もちろん耳が悪いもんですからメモといっても不完全な断片にしかなりませんが。

こんばんわ。くらげです。 ポメラでお仕事 昨日はADHDのネットでの時間浪費を防ぐ方法を書いていまして、本日は続きを考える予定で...

じゃ、なんのために手を動かすかというと意識を余計な想念から逸らすためですね。一見ちゃんと聞いて仕事してるように見えますが、実際は何も考えないためにメモを取っているんですね。

出来るなら有用なメモを作った方が良いですが、なんでもいいので「何も考えないためにメモを作る」というテクニック、脳内でひたすら会話を続けている方におすすめです。

ブログは脳を休めるために

まぁ、ボクにとってはこのブログが頭を休めるテクニックだったりするのですが。毎日書いていて気づきましたけど、ブログを書いている間が一番のが静かな時間なんですね。割と何も考えないで書いてますから。そんなんだからこのブログ人気ないんだよ!

というところで、今日はこれくらいで。でわ。

くらげ

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