こんばんわ。くらげです。
本日は想定よりは体調が悪くなかったので（良いとは言っていない）、東京タワーにて行われる世界自閉症啓発デーのイベントにあおと一緒に参加してきました。
発達障害に関する本を出していますが、ボク自身は発達障害に関する何らかの組織に属しているわけではありません。なので、発達障害関係のイベントもボク自身が関わっていない限りあまり参加したりしません。
まぁ、聴覚障害もある重複障害者なので、発達障害関係のイベントだと情報保障がないから面倒で、聴覚障害関係の団体に加入しても発達障害に関する諸々でなじめないんだよね！居場所が家庭にしかないさみしい中年になっていく足音を日々感じていますが、まぁ、あおがいるからいいもん。
話を戻すと、東京タワーのブルーライトアップを企画しているのは「Get in totch」という団体ですが、ここの理事長の東ちづるさんには以前取材を受けたことがあり、その縁でボクの発達障害第２巻の帯を書いていただいた、という縁もあります。
ならば毎年このイベントに参加していてもよさそうなもんですが、４月２日はここ数年ずっと仕事が入っていて無理。今年は奇跡的にこの日だけが開いていたので参加できたんですね。
で、参加して「意外とイベントの規模が小さいな」とか「足を止める一般客はほとんどいないなー」とかなかなかに「イベントをやる難しさ」を辛辣に感じましたが、やはり東京タワーのライトアップには圧倒されましたね。
いろいろな角度から写真を撮りまくりましたし、あおはあおでケミカルライト振り回してて興奮してました。SNSを見ても日本中の名所が青くライトアップされたことで話題になっていましたね。ほんとライトアップを考えた人は偉いですね。
式典のゲストも小池都知事をはじめ、国会議員や厚生労働省のお偉方も来ていて、顔ぶれからして超党派議員連盟で発達障害の問題に取り組んでいるのは事実なのだろうなぁとか、厚生労働省の官僚の偉さ的にまぁそこそこ重視されてるイベントなのかなぁ、とか色々ゲスの勘ぐりをしながら楽しんでいましたね。
あと、ゲストライブをしていた清貴という歌手の声音が結構好みだったのと歌詞が良かったので、あとで音楽を買っておこうかと。こういうところで意外な発掘があるので面白い。
なにはともあれ、こういう活動を継続できる関係者の皆さまには本当に頭が下がる思いですよ。特にかけずり回っていた東ちづるさんの姿を見て「ああ、イベント責任者は本当に大変だな･･･」と痛感しましたねぇ。明日、ボクも某イベント開催担当の一人なので特にそう思います。その忙しい合間に多数の人の記念撮影のリクエストに応じていて、「プロだなぁ」と感心もしました。もちろんボクとあおもちゃっかり記念撮影してもらいましたが。
写真写りが悪いのはデフォです
ボク自身は書く以外に関してはマジで無能ですし、へんに一度引き受けるとわけのわからん脱線力と余計なことしかしないスキルが発動して日常生活がメタクソになるADHDなので現在はおとなしくしていますが、なにかもっと社会的に啓発をかねるようなメディアな場所なりで何か出来たら良いんじゃねぇかな、とも思いますが、そのへんの重したるあおさん、どうなんですかね？ね？
まぁ、ボクが発達障害に関する考察を深めるのはまず「あお」を楽に生きさせるためであり、次に自分自身の仕事と生活をスムーズにするためで、社会的な活動は現時点では後回しなんですけど。もっとも、このブログを毎日書くことが自分が出来る最も啓発的な方法でもあるんですけど。
さて、明日は仕事っーか、さっき課長から「アレどうなったの？」とメール来てたよね！ぎゃー！今日はもう寝ます！では！
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