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ADHDは脳を省エネ運転して積極的に休ませるべきってお話

こんばんわ。くらげです。

ブログで詰んでます

予約投稿したいです

明日から数日用事があり更新出来ないので、記事を何本か作って予約投稿する予定です。

その予約投稿する記事を作成するのに四苦八苦してんだけどな!このまんまだと現地でブログ更新するか更新記録が途絶えるかだね!ヤバイヨー。

締切は締切日を過ぎてから

ADHDは締切を意識すると逆に仕事が進まないことが多いようです。

よくADHDは尻に火がつくと仕事が速いといいますが、「尻に火がつく」はだいたい締切が締切を過ぎてからなのでADHDにモノを頼むときは気をつけましょう。

で、今、本日中に3本のブログを書かねば、というような締切感があって焦燥感でアーアーアーと喫茶店でもだえ苦しむ危ない人になっています。

日常の動線

動線にないことはストレス

毎日1本のブログを更新するのは「日常の流れ」として組み込まれたのでさほど苦ではない。むしろ連続更新記録が途絶えるのが怖いくらいで、あまり締切を意識することはないのですね。

ところが、日常の動線にないことをしようとすると「何をしたらいいか」で軽く混乱するのが発達障害ではよくあることです。もちろん、普通の人たちも「今日は何をするか」で悩むし混乱もするのですが、その頻度とストレスの強さが桁違いなんじゃないかと。

せめぎあい

ちなみにボクは休日何をしていいかわからずグダグダしてるとなぜか吐くことがあります。焦燥感とでも何も出来ない!したくない!というせめぎ合いが辛いわけですね。

決断する機会を減らす

先日のnoteでの対談で寺島さんが「一流の人たちは普段は『決断すること』を減らして重要なことの決断に集中する」との趣旨の話をしていましたが、「何も判断しないで日常がするすると動いていく」って感覚はここ数ヶ月でやっと覚えてきたんですよ。

一々何をしなければいけないか吐き気を覚えながら考えなくていい、習慣化してそれに乗ってこなしていけばいい、というのは「脳のエネルギーの省エネ化」につながりますし、「ブログで何を書くかな」みたいなところに集中できる余力が残る感じです。

習慣化というのは「判断しないこと」だから手を付けるためのコストが激減してるんだろうなぁ、と。

仕事の心理的負担

仕事のストレス軽減

で、仕事も最近はルーチンワークが半分、突発的な仕事が半分、くらいの案配で進んでいます。

ルーチンワークも担当してから半年くらい経つのでもう何も考えなくても開始できますし、突発的に短期で終わらす仕事も命じられたその瞬間から始めるなら負担ではない。

仕事でのストレスの軽減は「何をしていいかわからない」「仕事に手を付けるのがめんどい」って負担を削ることが出来たからでしょうね。

すぐに取りかかること

よくビジネス書で直ぐに仕事に取りかかるためには「とりあえずなんでもいいから手を付ける」というのがありますが、ADHDではなお一層有効です。できるなら、すぐに手を付けるリストを常に見えるところに貼っておくといいかもしれませんね。

脳を休ませましょう

とにかく、発達障害は脳の負担がはんぱない障害です。ですから、「脳の負担を減らす」ことを学んでいくことが大事です。ちまたには脳を活性化する本で溢れていますが、我々に必要なのは脳を休ませるテクニックです。

まぁ、皆さん、脳をクールにしつつ踏ん張っていきましょう。でわ。

くらげ

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くらげ

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