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NHKスペシャルをみて「障害は不幸しかうまない」ってのは間違いだよねと考えたお話

こんばんは。くらげです。

障害ネタが減った理由

最近は障害について書くネタがないんですよね。なんせあんまり障害のことで困ってないので。

というものも、仕事がそこそこ調子がよく、結局「書類を書くこと・データを整理すること・マニュアルを作ること」では聞こえるとか聞こえないとかADHDだとかの前にかなりイケるのがはっきりしてきましたね。

その分野の仕事では無双状態なので、この辺の力をうまく使って仕事を回す戦力になる自覚が芽生えてきたところです。

また、課内の職務の配置換えとかもあって人間関係がかなりスムーズになってきたのでその面のストレスも激減したのと周りも自分との信頼関係っーのですか、そういうのが生まれてきてコミュニケーションもよくなってきたこともありますよねぇ。

まぁ、相変わらずケアレスミスはとんでもないですし、全体から見たら仕事をしている方でもないのでたいしたことをしているわけではないんですがね。

NHKスペシャル「亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~ 」

と言うところでわりと満足はしているのですが、本日のNHKスペシャルを見ていましたら、「障害ってなんだろう」と改めて再考する機会を得ました。

妹が重度知的障害者というNHKのディレクターが1ヶ月妹を介助しながら家族を撮影する、という番組だったのですが、障害を持つ家族の負担というのはしゃれにならないものだとか、家族の葛藤とか母親の重圧とかとんでもねぇよなあ、大変だよなぁ、と。それでも「障害者は不幸しか生まない存在ではない」と強く訴える内容でした。

まぁ、こう言うのを見ていると「障害者は不幸しかうまない」って理由で殺されるのは理不尽極まり無いわなぁと、例の事件に対する怒りを改めて感じたわけです。

こんばんわ。くらげです。 上司を鉄パイプで殴りつける夢を見たり、明け方にこむら返りでたたき起こされたりとさんざんな目にあった今朝でした...

68点くらいの幸せさ

障害があって自分も周囲も不幸かというと、やはりボクの場合はそうでもないわけで、まぁ、それでも障害を持っていてつらいことも多いわけで、そういうわけでは「68点くらいの幸せさ」で生きているのかなぁ、と思いましたねえ。

で、幸せの度合いって自分がどれだけ精神的にも肉体的にも自立してるのか、ってのはやはりある。もちろん、自立というのは「誰かに頼らない」ってわけではなくて、客観的なものと主観的なもののバランスを取ることでしょうか。そういうことは今のボクは以前に比べて人を使って自分を補強するのは明らかにうまくなったよな、と思うのです。

これはまぁ、障害があってもなくても同じなんですけど、障害をもってゆえに自立だのなんだのを深く考えざるを得ず、その結果としてこういう文章を書いてるからまぁ面白いもんだなぁと。

踏ん張りましょう

さて、とりとめも無く書いたところで今日はこれくらいで。皆様、幸せを考えつつ踏ん張りましょう。でわ。

くらげ

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