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ブロックチェーンはJAS(略)をぶっ潰す可能性があるんじゃないかな?ってお話

こんばんわ。くらげです。

ブロックチェーンすごーい

先日、「仮想通貨の勉強をしたい」という記事をアップしましたが、地道に色々と調べているところです。

こんばんは。くらげです。 暗号通貨の勉強をしています 最近、通勤途中に暗号通貨についてコソコソ調べております。いや、別に暗号通貨でトレー...

本を数冊読んだり、ネットで概要を調べたりして、「仮想通貨」というものが「ブロックチェーン」という技術の一部でしかないことを理解してきました。

なので、ブロックチェーン自体を理解しないと今の仮想通貨のことも理解できねぇな、と今はブロックチェーンの技術で何ができるか、というのを調べている最中です。

ブロックチェーンってなにがすごいの?

「ブロックチェーン」とは技術的なところをすっ飛ばして「特長って何」っていうと、「データの複製が不可能」ってところがあるんですよね。

公的にはネット上の書類は基本的に「怪しい物」として扱われます。これはあまりにデータの複製が簡単すぎて「正しいものか」というのを証明するが大変ということがあります。

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もちろん、電子署名とかいろんな方法で偽造をしにくくする方法はあるんですが、正しいと証明するコストを厳密にしようとすればするほどコストが跳ね上がります。

ところがブロックチェーンを使うとあら不思議、そのデータが正しいことは世界中のつながったコンピューターが覚え続けてくれます。そんで、その「正しい」ということを偽造するのが難しいという特性もある。コストはほとんどかかりません。

まぁ、他にも色々な凄さがあるのですが、ビットコインとかの価値を理解するのに一番手っ取り早いのは「正しさを証明してくれる」ってことですね。

お金の革命!

で、正しいと証明できるとなにができるかっていうと、「いくらのビットコインを持っているか」ってのが簡単に証明できるんですよね。そのデータそのものが「価値」があるわけです。(イーサリアムとかはまた別なシステムが組んであるんですが)

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価値があるから値段がつくわけで、しかもそのデータは10分程度で処理される(理屈上)ので世界中どこでも短時間でデータ自体を送って信用取引ができる、と。

「お金」があるからデータがあるんではなく、データそのものが価値がある、という点ではもうお金の革命、と言われるのも納得ですよね。

応用範囲は無限大

で、この「正しさの証明」ってのはいろんな分野で応用可能です。

例えば、ツイッターとかで問題になっているパクツイやコンテンツ窃盗ですけども、ブロックチェーンとして配布することで「誰が書いたものか」を世界的に証明できます。

音楽なら「この曲は自分のもの」と言えるし、それが誰に渡ったかも簡単に管理できますから、J(以下略)を通さなくても使用料請求とかできるわけですね。

まぁ、これらについては真面目な考察を近いうちに作るのでお待ちくださいませ。

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踏ん張りましょう

まぁ、今日はこれくらいで。皆様、自分の正しさを証明しつつ踏ん張りましょう。でわ。

くらげ

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くらげ

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