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googlebooksの読み上げ機能から考える「目と耳から情報を得て理解力を鍛えるツール」ってお話

こんばんは。くらげです。

電子書籍読み上げ機能

色々と耳を使ったスマホ活用にハマっているくらげさんですが、今日は電子書籍の音声読み上げにトライしています。

こんばんは。くらげです。 今週の対談を更新しました 今週の対談を更新しました。 ブログでも盛んに取り上げているスマートスピーカ...

いやまぁ、もう素直に溜まっている電子書籍や紙の書籍を片付けろよ、ってところなのですが、なかなか手を出せていないので 読み上げ機能で電子書籍読めたらいい んじゃないかなぁと。

電子書籍というとまずkindleが思い浮かぶのですが、AndroidだとTalkbackという視覚障害者用の読み上げ機能を使うしかないようなんですね。 かなり操作に癖があるので途中で挫折 しました。

オーディオブックというのも最近は充実してきましたのでこちらを試そうかと思ったのですが、当たり前ですがこちらはテキストがない。 流石にテキストがないと聞き取れないところが多い し高いのでパス。

googlebooksなら

というわけで、Kindleやオーディオブックは諦めて方法を考えていたら、そういえばgooglebooksがあったなと。

こんばんはクラゲです。 ブログ更新が不安定です ネタがない ここのところは深刻なネタ不足でブログ更新に悩んでおります。 なんでネタが...

音声読み上げ機能がないかと調べたら、思った通り機能がありました。なんと読みたいページからメニューを開いて「読み上げる」を押すだけでいいみたいです。

とりあえず試しに「陰謀の日本中世」のサンプルをダウンロードして読み上げ機能を使ってみたのですが、これはすごく便利ですね。

読み上げエンジンはAndroidの標準読み上げアプリを使っているのですが、非常に滑らかに読み上げてくれますね。つっかえつっかえなことが多いラジオアナウンサーより聞きやすいです。

あと、 今読んでいる部分がハイライト表示されるので、どこを読み上げているかがひと目で分かるが良い です。一部とぎれとぎれに聞こえないところがあるボクとしては確認のためにさっとスマホを取り出したとき、どこにあるかがわかるのは大変助かります。

もちろん、ページも自動的に移動するので、スマホを開いたときにどのページだ、となることもないですね。

欠点があるとしたら、 漢字の読みがけっこう頻繁に間違えるところ とかすべてが平坦に読み上げられるので臨場がないとかありますが、それを求めるならオーディオブックと電子書籍の両方を買えって話ですね。

まぁ、耳がまだまだ成長過程の34歳児にとっては、こういう「目でも耳でも確認できる」というのは聞こえる力を鍛える上で強力なツールになるなぁ、と感じる次第。 ろう児の聴覚活用の教材とかに使えない ですかね。

踏ん張りましょう

では、今日はこれくらいで。皆様、 読書の楽しみの幅を増やしつつふんばりましょう。 では。

くらげ

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くらげ

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