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障害者はオリジナルのライフハックを開発していくと応用範囲が広がるよ!ってお話

こんばんは。くらげです。

2週間の壁

1月によく見る単語に「三日坊主」がありますが、私の場合は「14日坊主」の常習犯です 。何か新しいことを始めても2週間前後で飽きてやめてしまうんですね。それを2週間の壁と呼んでいます。

続けても効果が実感できなくて飽きたり、諦めたり疲れるタイミングがちょうど2週間なんでしょうねぇ。逆に、2週間で効果を実感できれば習慣化が簡単になるので物事を続けやすくなります。このブログもどうにか14日目を迎えましたので、なんとか1年は毎日更新ができえるようしていきたいと思います。

ライフハックは気持ちよさだよね

15年くらい、ライフハックを試しては挫折して…を何百回繰り返してかわからないですが、ライフハックというのは結局のところ、何かしらの「気持ち良さ」がないと続かないですよね。

人間、フォードバック機能がちゃんと動いていると脳汁がドバドバ出る生き物だと思うんですけど、「あ、今、ちゃんとライフハックしてる!」という気付きがライフハックを行うモチベーションの一つですよね。ですから、「今、変わっている」という変化をチェックするのが重要になってきますね。

まぁ、どういうことが快感になるかはホント人次第なので、手当し次第試していけばいんじゃないでしょうか。100個に1個くらいものになれば上々かと思います。(ADHD的発想)

障害があるとライフハックもオリジナルに

ところで、障害者が「ライフハック」に挑もうとすると普通の人のライフハックが全く役に立たないことが珍しくありません。私も聴覚を活用したライフハックはあまり使えませんし、ADHDからくる衝動性を抑える系のライフハックは全くの無力です。ですから、一般的なライフハックをもとに自分だけのライフハックを開発していく必要があるんですよね。

私の場合は、音声入力が生活のスタイル的に適しているのですが、最初は滑舌が悪すぎて音声入力が全然活用できていませんでした。そこで、一度発音方法を調べて、舌や唇の動きをどうすれば発音がよくなるか改めて勉強して滑舌を良くしたろところ、音声入力に認識率が上がって使いやすくなりましたし、マイクの効果的な使い方などもわかりました。

また、逆にADHD向けに作られたタイマーをポモドーロ・テクニックに応用したり、聴覚障害者向けの文字起こしツールをメモに使ったりしています。こういうテクニックを増やしていけば、健常者以上に「生きやすさ」は改善していくので、ぜひオリジナルなテクニックを開発していきましょう。そして、できればそういうテクニックを共有できればいいんですけどね。だれかそういうプラットフォーム作りませんか。

では、これくらいで

今回はこれくらいで。皆様、自分にあったライフハックを開発しつつ踏ん張っていきましょう。では。

くらげ

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