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日々是くらげ 300日目「iPadで読書メモを作ってみる」という話

2023年3月2日（木）曇のち雨　13℃/6℃　体重 119.6kg　体脂肪率 42.0%

iPadで日記を書いてみる

Twitterでいろいろ障害者とテクノロジー関係の話などをしていたら講談社より筑波大学の落合陽一先生の「xDiversityという可能性の挑戦」をご恵贈いただいた。なんでもかんでもとりあえずTwitterに書いておくと時々このような良いご縁をいただけるので大変楽しいものである。

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せっかくいただいたからには良いレビューを書きたいと思っていて、メモをとりつつ読んでいるが、せっかくiPadを手にいれたので何か面白い方法でメモを取れないかといろいろ考えている。

そもそも私は自分で書いた文字を解読するのに暗号解読の気分になる位には字が下手で、メモを取ると言うことも苦労しているし、そのメモの価値をすることも難しいと言う欠点がある。

この欠点は音声入力でメモをとることである程度は解決したんだけど、ノートにメモを書き写すほどの自由度はない。ということで、グッドノートに本の内容を音声入力して、Apple Pencilを使った手書きでメモを取ると言うことをやっているが、すこぶる調子が良い。本の内容をPDFにしたり写真撮ったりしなくていいし、書き写した内容に直接赤文字や青文字でメモをすることで自分の考えを整理するのも簡単だ。今度からこの方法でどんどん本を読んでいきたい。

この方法の問題はメモを取りやすいので本の内容の全部をメモしたくなってしまうことと、外では全く使えないことか。別に気になるポイントがあれば全部メモしてしまってもいいし、別に家の中で全部やれば良いので問題と言えば問題はないんだけど、時短のためにやっているはずなのにより時間をかけてしまうこともアレだし、あまり1カ所にとどまっていたくない自分としてはやはり外でもこういう作業やりたくなることが多いと思う。

外に行く問題に関しては車の中でやってしまえばいいのかと思うが、駐車場は集合駐車場を借りているので音が漏れたりしたら通報されそうである。

まぁ、本の内容を書き写すだけ書き写して、外に読み解しながらメモして記事を作る位の感じで良いかもしれないのだが。それにしても音声入力は慣れてしまえばとても便利なんだけど使えるところが限られると言う問題はどこまでも使うとのでなかなか難しいところである。何か良い解決方法は無いものか。音が出ないマスクとか。