こんばんは。くらげです。
秋の日のガジェット欲
秋の深まりにともない物欲が暴発寸前にまで高まっています。秋はどういうわけか新しいガジェット類がほしくて仕方なくなる時期なのです。思えばポメラを購入したのも昨年のこの時期でした。
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欲しいものは新しいChromeBookとかスマートウォッチとか無数にあるのですが、通院費やらなにやらで出費が多かった上、重い布団も発注したのでガジェットを買う金はどこにもありません。すでに転がっているものを安くカスタマイズして欲求を逃がしているところです。
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ChromeOSを(何度目かの)導入
特にほしいのは画面の大きなChromeBookです。今は音声入力が自宅でのメインの入力方法になっていますが、Windowsパソコンはどうも調子が悪く、ChormeBookは画面が小さいのでブログの編集まで考えると不便です。大きな画面だとフォロワーさんから頂いたVistaの古いPCにLinuxを入れたのがあるのですが、こちらは音声入力ができません。
さて、どれも中途半端だぞ、困ったな、と頭を捻っていたら「あ、VistaをChromeBook化すればいいのでは」と思いついて、昨日の帰宅後に「Cloud Ready」をダウンロードして起動USBを作成しました。
Cloud Readyとは
「Cloud Ready」はアメリカの企業が古いパソコンでも教育用に使えるように開発したChromeOSの一種で、とにかくインストール作業が簡単です。Windowsなら、8GBか16GBのUSBメモリを準備して、サイトに行ってインストーラーをダウンロードして指示に従えばものの30分でインストールUSBが完成します。(一部英語です)
あとはUSBメモリを旧Vista機に接続してUSBブートで起動させます。ものの数分でChromeOSが起動し、WIFIの設定をしてグーグルアカウントでログインすればもういつものChromeの環境が自動的に構築されます。Cloud Readyは2007年以降のPCならかなりの確率で起動するとのことなので、古いPCが遅すぎるというときは試してみてはいかがでしょうか?
で、実際にインストールする前にちゃんとGoogleドキュメントで音声入力されるか確認したところ、キビキビと認識してくれました。正直、期待以上にサクサク動いてくれているので驚いています。もう少し使い込んで大きなトラブルがないようならインストールしてみます。
OSのインストールが簡単すぎる
これでだいぶガジェット欲が収まりましたが、なんというかトラブルもなくスムーズに進むのでちょっとつまらない。ちょっと前まで軽量系OSをインストールするのが趣味で。「起動しない!」「日本語入力されない!」とか騒いで徹夜でいじることも多かったので便利なのと同時に拍子抜け感もありますね。
とあおにいうと「そんな生活してるから身体悪くするんだよ、いいかげん便利なものを便利に使うのを覚えようよ」と呆れられるわけですが。まぁ、その通りなんだけどね、うん。
踏ん張りましょう
というところで今日はこれくらいで。皆様、物欲を適度にいなしつつ踏ん張りましょう。でわ。