こんばんは。くらげです。
ここのところほぼ毎日更新が再び定着していた本ブログですが、昨日は珍しく丸一日体調を崩していて更新できませんでした。
さすがに祖母の葬式の疲れとか天候不良の影響とか諸々が重なって、朝方に全く動けず「これ無理だ、無理に仕事に行ったらめんどくさい方にこじれるパターンだ」と出勤を断念して体調回復に勤しんだ次第。
体調はすぐに悪くなるのですが元来体力があるのか、生活さえ規則正しければ意外と回復力もあるので最近は1日中体調が悪い、というのはあまりないです。
ただ、その分「何が原因で体調が悪いか」が把握しにくい、という問題が発生しています。というものも、以前なら体調と精神状態がかなりリンクしていたので体調の悪さは精神の悪さという対処で問題なかったのですが、ここのところはどうも肉体的な疲労感が体調不良の源らしく。
疲労なのかわからないので、どっちの対処をすれば効率的に体調を戻せるかがわかりにくいと。まぁ、疲れること自体が減っているのでしんどさは減りましたね。
発達障害というか精神障害のある方は基本的に疲れやすく体調が悪くなりやすいです。これはもう自律神経の不調やら常に緊張を強いられるやらで仕方ないんですが、何が原因でしんどいのか把握しにくいんですよね。妻氏も「なぜしんどいのかわからんがしんどい」と泣くことがあります。
精神的な不調というとこうストレスがあるとか落ち込むとか概念的な言葉で表現されがちですが、実のところは普通に体のしんどさとしてきます。
で、その肉体的なしんどさが精神的な余裕のなさにつながってますます痛いやらつらいやら、でもうどうしようもなくなりますよね。
なので、精神障害を直すにはまず身体を健康にする、というのはおそらく間違ってはいないんですが、その健康にするためには精神的な余裕が必要で、というトートロジー的なものがある。というわけで、周りに精神障害で苦しんでいる人がいたら普通に肉体的にしんどいんだ、ということを想像してくださいませ。
では、今日はこれくらいで。皆様、体調の維持しつつ踏ん張りましょう。では。
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