ツイッターは私的なことも言えれば公的なことも言えるシュレディンガーの広場だよね!ってお話

思考メモ
jackmac34 / Pixabay

こんばんは。くらげです。いろいろとトラブルが発生しておりますが、生きています。

兵どもが夢のあと

さて、早いものでVALUに登録して1年ほど経ちました。VALU内部の熱狂はサービス開始直後2ヶ月ほどで消えて現在は兵どもが夢のあと、という感じの荒野が広がっております。

ただまぁ、VALUで知り合った人が増えたり、VALU発の企画に参加したり、とVALUを起点に始まったことは結構あるのですよね。そういう意味では結構自分のためにはなっております。

ネットにおける陰口とは何か

そんなVALUで知り合った一人であるそんぷ〜さんが先日、ブログでこのような問いかけをしていました。

最近、ツイッターで起こっている様々な軋轢がけっこうこの「ツイッターは裏から表か」みたいな話に集約する気もするのでちょっと考えてみます。

まずは自分の使い方から検証すると、ボクのアカウントは確実に「公的」なものです。これはくらげというペンネームそのものが非常に公的なものである、というところから明らかなのですが、なにかツイートするときは常に大声で演台から演説している気分であります。

なので、ツイッターは完全に公的なものであり、発言は常に見られているもの、という意識が強くあります。私的なことはDMでしやがれ、ということでもあるのですが。

一方で、それほど自分のアカウントを公的なものとして扱っていない人もいるわけです。ある種の閉じられたスペースで会話をしていて、個人的なツイートに勝手にリプライや反応をする人は失礼で人の部屋にズケズケと入ってくる印象でしょうか。

で、どっちが正しいか、となるとボクの感覚では「ネットでの発言は常に誰かに見られている」というものなのですが、ネットの世界も広大ですから普段身内話のようなことをツイッターで堂々としていてもそれでトラブルになることはそんなにないのかもしれないですね。

つまりまぁ、ネットはめちゃくちゃ広い広場でありますから、演説をすれば目立ちますし、同時に広すぎるが故にそこらで固まって噂話に花を咲かせても特にツッコミにこない、という場なんでしょうね。

なので、自分がしたいのは「演説」なのか身内話・ひそひそ話なのかをしっかり区別して言葉を選ぶと不幸になることは減ると思います。ただまぁ、広間なのでどこに誰が聞き耳立てているかわかりませんし、その人があなたの住所を知ってるかもしれませんし、聞き耳た立てた後に「こんなことを言っている人もいました!」と騒ぎ立てるのも容易なシステムになっていますけどね。

まぁ、ネットは「公」でありつつ「私的」でもあるシュレディンガーな空間だよ、ってことで一つ。

踏ん張りましょう

では、今回はこのくらい。皆様、言葉遣いには気をつけつつ踏ん張りましょう。では。

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