2023年1月11日(水)晴れ 11℃/2℃ 体重 117.8kg 体脂肪率 44.0%
少し余裕ができてきた
年末年始で溜まっていた仕事が少しずつ片付いてきて少し余裕ができてきたので日記を書く。半分サラリーマン半分フリーランスをしていると「休日」というものが消滅するのだが、当然ながら年末年始も消滅している。むしろ休日の方がサラリーマン仕事がないのではかどるまであるので、どちらが休日なのか分かったものではない。
いい加減精神的にも肉体的にも苦労はしているんだけど今月末は人工内耳の手術で入院の予定なのでそれまで片付けてこなければいけないものが大変多く、手術中に休憩すればいいかという気持ちである。人工内耳の手術については一回経験しているが、15年前でも機械を埋め込んだ日の夜はさすがに切ったところが痛んで強めの痛み止めと睡眠薬を飲んでも全く眠れず大変だったが、翌日からは普通にご飯を食べたり本を読んでいたのでそんなに心配はしていない。もちろんパソコンは持ち込む予定なので仕事ができるタイミングがあればいいのだが。(というかできないと死ぬ)
障害者雇用の話は難しい
それにしても障害者向けの農園について厚生労働省が問題視したらしく、Twitter のタイムラインが随分と盛り上がっている。細かい事については余裕ができたらnoteとかに書きたいが、いくつもの問題が重なり合ってるがゆえの現状なので「よいか悪いか」で容易に判断できる問題ではない。少なくとも800社以上が利用し5000人の障害者雇用を生んでいるのは確かで、特に忙しくもなくノルマもないという仕事である。一方でその農園に勤めることで自立して生活できていけるかと言うとそうでもないし何かのスキルアップができるということでもない。中にいる人いわく「かなり暇」とか「座っているのが仕事」みたいな状況でもあるらしい。それを果たして「仕事」と言って夜中ばずいぶんと悩むところがある。
しかし、「障害者雇用率」を満たすためにはやはり難しいハードルがいくつもあるのも事実で、「代行業者にそこそこ大きな額のお金を払って解決したい」という会社がいくつもあるのは実情としては理解は出来るが、やはり一障害者としてはそれを素直に「仕方がないですね」というのもなんかもやもやする次第である。
私も当初は役所系の機関で障害者雇用で働いていたが精神的・身体的に病んで退職し、その間に色々やったあと障害者雇用で再就職し、その後さらにいろいろリモートワークとフリーランス化というよく分からない働き方になった。障害者雇用という働き方ではスキルアップも何もないし昇進もなければ昇給もほとんどない。そういう中で腐っていたら結婚したり車を持つことも難しかったと思うし、現場の働き方は色々大変だけどそこそこ満足はしているので大変幸運ではあった。
しかし、そもそもで言ってしまうと「障害者」という枠があまりにも雑すぎるというのがある。ほとんど健常者と変わらないような精神障害者もいれば寝たきりの人もいるし、聴覚障害者と視覚障害者では対応が全く違う。そういう雑なくくりの上で「障害者雇用率」というものを定めてしまう弊害というのもあると思う。ではどうすればいいかと言うとよくわからないんだけど、月50万円くらいを障害者に払っちまえばいいんじゃないかなと思うんだけどいかがでしょうか。そのお金は障害者雇用をやりたくないという徴収すれば良いと思います。いかがでしょう、政府さん。(働きたくないでござる)
本日の振り返り
・1時頃就寝して4時頃にばっちり起きてしまう。仕方ないので起きて9時ぐらいまで部屋の掃除と仕事をする。その後急に眠気が来て1時間ほど寝て11時から16時まで本業する。その後通院をして帰宅した後、疲れさすがに疲れて30分ぐらい仮眠しようとしたらアラームを突き抜けて21時ぐらいまで寝てしまう。社長より「18時までの仕事はどうなった」というSlack があったので慌てて仕事をする。そのまま23時まで仕事をして、弁当と鏡開きをした餅を食べる。風呂に入って日記を書いて寝る。
本日の食事
・朝:朝マック 昼:ご飯・ふりかけ 夜:弁当(ポークハヤシソース)・餅 おやつ:チョコレート
本日の運動
・特になし
本日の勉強
・特になし
読書メモ
・「本好きの下剋上」を23巻まで読み終える。
明日への申し送り
・障害者支援施設・区役所・病院の問い合わせ
・経理上の連絡2件
・11時~15時本業→薬局→区役所→仕事その1・note2件・記事1件