障害者になると「人のものを頼む」のがどんどんしんどくなるよ!ってお話

仕事
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こんばんわ。くらげです。

ADHDの理解を深める事と学ぶこと

障害者の手も借りたい忙しさ

本日は職場は障害者の手を借りたいくらいに忙しく、文字通り席が温まる暇も無いくらいには丸一日歩き回っていました。仕事中に座っていたの30分くらいじゃないでしょうか。

心底疲れて帰ってきて息をつき、足をほぐしながら飲む金麦は五臓六腑に染み渡りますね。ごくごくのどを鳴らしながら流し込み「生き返るー」と感嘆してたらあおから「すげぇおっさん臭い。あと加齢臭する」とばっさり両断されました。

理解が進むと冷静になれる

しかし、忙しいと仕事の段取りが組めないことが露骨に影響してきます。数ヶ月前に出来ていた準備が1日前にずれこむとか。このせいで忙しい上司を更に窮地に追い詰めましたね!

おかげでかなり絞られましたが、一方的にへこんでいた以前と変わって「ADHDだからこのくらいのミスするわな」と開き直りつつ、「あ、ここが怒られるポイントなんだ」と一歩引いて冷静に学習出来ていますね。長足の進歩を遂げていることが実感できて面白いです。辛いですけど。

これは毎日毎日ブログを書いて自分の内面を見続けていることと決して無関係ではないですね。セルフセラピーみたいなもんでしょうか。まぁ、こういう気づきをブログに晒すことで誰かの役に立てば幸いです。

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障害があると「頼むこと」がしんどくなる

自爆するタイプ

ところで、ボクが一番苦手な仕事は人に何かを依頼することです。全部自分で抱え込んで解決したがるわりに無能で自爆するたちの悪いタイプ。自覚はありますが爆弾を解除する方法がわかりません。

今回絞られたのもギリギリまで仕事のチェックを同僚に頼まず、自力でなんとかしようとして最終的に破綻したんですね。とっとと仕事を投げちゃえばこれほど上司の尾を踏むこともありませんでした。次はもっとうまく抱えこみます。

頼むことができない理由

3つの柱

この「人に何かを頼む」ができないのは原因を分析すると「情報不足」「タイミングの読めなさ」「対人恐怖」の3つが大きな柱です。

情報不足

情報不足はこの3つの中で一番わかりやすいのですが、耳が悪いので同僚がどんな会話をしているのか、現在周囲がどのような状態なのか聞き耳をたえることができません。

これは誰が何を知っているのかとか細かい情報が欠落することを意味します。周辺情報の少なさともいえますね。なので、「そんなことも知らないの」というニュアンスの反応があることが多い。辛い。

タイミングの読めなさ

よしんば誰に何を頼むのかがわかっても次に「いつ」そのお願いをするかが問題になります。耳から情報が入ってこないので「見た目」でタイミングを察するしかありませんが、不機嫌だとか多忙だとか上司に絞られたあとだったとかで話しかけてすげぇ嫌な顔されます。辛い。

しかもADHDがあるので思いついたらすぐに頼むか頼むタイミングが掴めずに後回しになって手つかずになるかの極端になりがちです。前者が多い日はうざいでしょうし、後者が多い日は「何やってんだこいつ」と思われる。辛い。

対人恐怖

そんで、そういうミスを繰り返すといい加減、人とコミュニケーションを取ること自体に恐怖を覚えます。同僚に話しかけようとするとどもり、相談したあとも何か間違ったことを言ったのではと脂汗が滝のように流れ、挙動不審になることでますます自分が変に見られるのだと意識するともう更にだめですね。

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こんな心にハバネロソース塗りたくるような思いをするなら一人で抱え込んで自爆した方がマシだ、ともなりますよね。

とはいえ、自爆しまくるとお給料をもらえない立場になるので、なんとか神風特攻くらいの程度で押さえています。偉い。誰か褒めろ。褒めてください。

障害があっても帰る場所はある

障害を抱えていなければこんなハードルを越える努力も不要でうだつも上がらないこともないんじゃないかなと凹みますが、凹んだところでお給料が凸するわけでもないので脂汗を流して加齢臭を増やしながらしがみつくのです。

ただ、仕事が終わればボクには帰る家があってそこのはご飯を作って食べさせる相手がいます。自分の心に負担のない拠点を持つことがどれほど救いになるかは仕事が辛くなれば辛くなるほど痛感しますね。

障害者として生きていますが、こういうパートナーを得られたのはかけがえのない幸せです。ただ、この生活を維持するために増加する加齢臭は我慢してくれませんか。無理ですよね。そうですよね。薬用シャンプーで体洗ってきます。

まぁ、皆さん、死にそうになりながらふんばりましょう。でわ。

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