こんばんは。くらげです。
お祝いのお言葉ありがとうございます
昨日の婚姻届提出にまつわるドタバタについて皆様から祝福のコメントが寄せられています。ありがとうございます。できるだけ返信しているようにしていますが、漏れや抜けがありましたら誠に申し訳ありません。
なぜ11月という中途半端な時期に結婚するかといいますと、次の11月上旬でつきあって10年目になるからです。いやはや長いといえば長いしあっという間といえばあっという間ですね。
10年長い
この10年で本当にいろいろありました。わりとリアルに命を失うかと思ったことも二度三度ではあありません。うちらの親としても「よく結婚するまで生き延びた」とかリアルでいわれてますのでどんだけしんどかったかはお察しください。
まぁ、なんだかんだいって時折険悪になりつつ、たまに包丁やはさみが飛び交う修羅場をくぐりつつ寄り添ったり寄り添われすぎて倒れそうになったり、ご飯がおいしいといってもらったり食あたりしたりして慌ただしく過ぎた10年でした。
生活基盤の立て直しに頑張りました
実はあおが発達障害だって気づいたのってつきあって3年目くらいなんですよね。いや、変な子だとは思っていたんですが、それが「精神障害」じゃなくて発達障害という区分なことにですねぇ。それまではいろいろ衝突もありました。詳しくは「ボクの彼女は発達障害」をお読みくださいませ。(営業)
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そんで、その数年後に自分もADHDだとわかって今、自分でノウハウを組み立てつつ生活基盤の強化に勤しんでいるわけですよ。まがいなりにも結婚できるだけの生活基盤を立て直すのにあおの力を借りつつ10年かかったわけです。我ながら長かったなぁと。根気よくつきあってくれたあおには感謝しかないです。
まぁ、こういう詳しい話は本当に入籍してからじっくり書くとしましょうか。
仕事が増えました
さて、本日の本題。
最近、また仕事が増えたのですよ。それ自体は大歓迎なのですが、いかんせん他のセクションとのやりとりも多くなってちょっと困っています。
聞こえないこと自体よりも「自分が耳が悪いとわからない」デメリットが発動してるんですね。僕の職場は数百人在籍しているため、自分の耳が聞こえないということを知らない人がほとんどです。
もちろん、その都度「耳が悪い」と説明はしているのですが、どれほど悪いかってのはなかなか説明しにくいですしそんな暇もないんですね。なので口頭でのいろいろいわれることが多くて困っています。
様式をガツガツ作る
まぁ、それでミスをして怒られるのは自分なので損ですよね。というわけで、「くらげ用連絡票」を作って「くらげにこの仕事頼むときはこの様式にメモして伝えて!」と強引におしおつけ・・・お願いしている次第です。(課長には事後報告)しかも様式には「くらげは聴覚障害があるのでよろしく!」という趣旨のことを書きまし。このくらい強引にしないと物事って動きにくいなー、と実感しましたしね。
まぁ、重度聴覚障害をがんばって生きている証ではあるのですが、自分一人で抱え込んでもつらいので「できねぇよあほ」と叫びつつ仕事していきたいと思います。
踏ん張りましょう
さて、今日はこれくらいで。皆様、無理なものは無理といいつつ踏ん張りましょう。でわ。