被災したときの障害者の死亡率はとても高いから日頃から備えておきましょうねってお話

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こんばんは。くらげです。

だらけてます

本日は自分の通院や用事で1日中忙しかったです。しかも帰宅途中に足の裏をひねったかなんかたのか結構しんどい鈍痛がしていて湿布を貼っています。

今週もいろいろ障害者雇用のなんだかんだや自分の生活のなんだかんだで精神的にも肉体的にもかなり緊張が続いておりましたので、帰宅後はもう意識的にだらけています。

具体的には、Netflixで「怪しい伝説」って(あたまのわるい)科学ドキュメンタリーを垂れ流しにして、南北戦争時のミサイルを開発しようとして火事になりかけたり、トラック引っ張ってたらワイヤー切れて体がまっぷたつになりそうになる状況とそれを淡々とメリケンジョークで伝えるナレーションに「HAHAHA!」となってましたさ。

たまには壮大なバカバカしさに浸って頭を空っぽにするのが大事ですね。さて、明日はTOP GEARをだな。

で、ツイッターのリプライを見たら立憲民主党の初鹿議員からリプライきててビール(金麦)とナッツを鼻から噴出するというジョークが発生しました。

人生って本当に面白いなぁ!?

防災の日ですね

さて、そんななんやかんやをしておりますが、本日は(すでに2日ですが)防災の日ですね。

以前から障害者として「災害が来たら障害者は死ぬ」という信念をもとにいろいろと準備を整えているくらげ家でございます。

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なぜここまで「障害者は災害のときに死ぬ」という信念があるかというと東日本大震災で聴覚障害者の知人が完全に孤立し非常に苦労したという話を直接聞きましたし、東北の聴覚障害者は大変に苦労にしたという話を読んでいたためです。

また、東日本大震災では被災地の平均的な死亡率が1%でしたが障害者の死亡率は2%とほぼ2倍でした。これは情報が伝わらなかったり情報があっても避難できずに被災したため、と考えられます。また、精神病院が孤立し3日間も救出されず転院もままならなかったこともありました。(この病院では1階が津波に流され、動けなかった24人が死亡しています)

更に、熊本地震では知的障害者や発達障害者・高齢者が避難所に入れなかったりして問題になっていました。この地震では熊本学園大が独自に障害者等を受け入れる避難所を開設していましたが、これは事前に計画されていたものではなく、社会福祉学部があるという理由で地元の障害者が助けを求めたものでした。

このような事例を踏まえて行政も障害者の避難に関しては試行錯誤を重ねているのですが、正直言って「被災すれば皆障害者」ってくらいの困難が発生します。その中で元々困っている人を救済する能力は行政も著しく落ちるわけで万全の支援は絶対に受けられないです。

特に私が住む東京都では首都直下型地震などが発生した場合はインフラが破壊され物資不足が発生する恐れもありますし、行政の蓄えもすぐに底を尽きるでしょう。少なくとも最初の数日、障害がある人が優先的になにかをしてもらえる、ということは考えないほうがいいです。

そういう残酷な現実を想定して、それを見据えた備えをしておく必要が健常者以上にあるなぁ、と思うのですよ。まぁ、備えても死ぬときは死にますが、参考まで、以前書いた障害者としての備えのブログ記事を晒しておきます。

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踏ん張りましょう

では、今日はこれくらいで。皆様、災害を生き延びるために踏ん張りましょう。では。

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