こんばんは。くらげです。
東京新聞に取り上げられました
さて、4月1日に盛大にバズったというネタですが、withnewsで終わったと思ったら実は東京新聞にも取材を受けておりました。
週末には出すよ、という話でしたので、最寄りの図書館(徒歩3分)で確認したら本日の社会面に掲載されていました。いやもう想像以上に大きい紙面が割かれていてびっくりしましたよ。
内容についてはWEB版にも出ているのでこちらを読んでいただくとして、まぁ、なぜこのツイートがここまでバズったのかなぁ、というのをつらつらと考えてみます。
バズった要因について
バズりやすい構造だった
そもそも、このツイートはなにか特定の目的があってツイートしたわけではないのですが、癖というか「バズりやすい書き方」は自然にしていました。つまり、誰かに語りかけるように書いているのと、興味を持つように文学的な表現はしていました。まず、こういう書き方でないと広まらなかっただろうなぁ、と。
当事者しか気づかない視点だった
物事というのはギャップが有るところに驚きが生じます。そして、この「NHKの中継で手話通訳のワイプと令和の額縁がかぶさった」ということは史上稀に見る「ミス」なんでしょうけど、それを「感動した」というのは驚きだったのだしょう。
で、この視点が「聴覚障害者」という立場でなければまず気づかないこと、ということで「見方が違えば受け止め方も違う」というある意味当たり前ではありつつもなかなか気づけ無いことをガツンとやっちゃったのかなぁ、という感じですね。
また、3.11の直後の実際に色々と動いたことと今回の件がうまくリンクしている、という内容だったのも良かったのだと思います。
人を傷つけない・めでたいツイートだったこと
最近は本当に気をつけていることですが、あまりに強かったり否定的な言葉を使ってツイートしないようにしています。最近、異様にバズりやすいので、140字という誤解されやすいツイッターでもあまり人を傷つけないためですね。
実際のところ、やはり今回の「ミス」を揶揄するようなツイートを目にしてかなりいらっと来たのはありますけれども、一度落ち着いて「ネタ」として消化して「めでたい話」として書けたこともよかったんだろうなぁ、と。それが新元号が発表された直後のお祭り騒ぎと一致したんだろうなぁ、というところです。
真似してみてください
とまぁ、こういうのを分析していましたが、バズりたい方は「語りかけるように書く」「オリジナルに視点で驚きを与える」「人を傷つけないように書く」というのを意識してみてはいかがでしょうか?
まぁ、狙ってバズることってめったにないですけどね!今回もこんなにバズると思うか普通!?
バズることにも飽きてきましたが
最近は普通に「いいツイート」をすると1000RTくらい行くのでRTやfavされることに無感覚になっております。バズってもあまり感情が揺れない、というか、良くも悪くも慣れてしまいましたね。
ただ、バズるとやはり外側からいろんなアクションがありますので、調子こいていると炎上しかねんなぁ、と思いますので、うまいところ付き合っていきたいです。
あと、あまりバズらなくても「伝わる人には伝わればいいなぁ」と感じるようになったので、発信方法も工夫していきたいですね。
踏ん張っていきましょう
では、今日はこれくらいで。皆様、ツイッターに振り回されず踏ん張っていきましょう。では。