こんばんわ。くらげです。
やっと週末ですが今週は天気が不安定すぎて色々大変でしたね。気圧の変動がかなり酷く体調管理がキツかったです。まぁ、順調なときがそうないんですけどね。
本業が納得できない
さて、色々と手広く怪しい活動をしているくらげさんですが、それでも生活費の半分は本業から稼がねばなりません。で、この本業が一番面倒くさい。(難しい、ではなく)
まぁ、障害者雇用の範疇なので給料安いのは「一般常識的には」当たり前なのですが、仕事そのものは能力的に不足がありすぎるわけでもないし、色々判断も求められるし、で「この給料でこの仕事はやだなぁ」とは常々思うわけですよ。
なぜ障害者の給料は安いのか
なんで障害者は給料安くて当たり前なのかを考えてみると実のところあんまり根拠は無いと思いますよ。女性や外国人の給料が不当に安いことがあるのと同じくらいには。
まぁ、障害者年金があるからいいじゃねぇか、ということもあるんですけど、企業が直接年金払ってくれるわけじゃないし、年金をもらっている障害者は少なめでもらってない障害者は多めに給料は払うかというと当然そういうこともないわけです。
むしろ、「障害者年金がないと生活が成り立たない給料しか出さないから障害者年金を受給してる障害者しか雇わない」という大企業さんもけっこうあるわけで。そうなると隙間の障害者がことごとく仕事において追い詰められるんですよね。
なら、給料が100%健常者と同じ仕事できるのか、というのは結構言われることですけども、少なくとも同じ仕事をしている健常者の半分以下の能力、ということは無いと思うんですけどね。
まぁ、あまり待遇が向上しないようなら転職も視野に入れて動きますけど、当面は今のところで地味地味やりつつ虎視眈々とチャンスをうかがい続けたいと思います。
障害者の幅が広すぎる
ただまぁ、給料というのは「将来への投資」という観点もあって、そういう意味では伸びしろの少なさ・投資のリターンの少なさ、ということは障害者就労に関してはあるわけなんですが、それにしてもなぁ、と。
障害者といっても24時間介護がないと生活できない、という方もいればボクみたいに体力や精神的に不安定だけど表面上は普通の働けてるというのも結構ある、というタイプもいるわけで、「幅が広すぎる概念だなぁ」と常々思います。
そして、「どこに平均値があるのか」も恣意的なわけでして、仕事だとその平均値がかなり低く取られてませんかね?というのはあるわけですよ。
まぁ、ボクはまだなんとかなっているわけですけど、「障害者」の仕事における救われなさってすごくでかいなぁ、とつくづく思いますね。働き方改革が云々いわれてますけど、そこに障害者も入れてくれよなぁ、と。(入らないんでしょうけど)
踏ん張りましょう
ま、色々疲れてるんで愚痴日記として今日はこれくらいで。皆さん、適正な給料はいくらだろうと考えながら踏ん張りましょう。でわ。