無理はしません
先日、今夏の参議院選挙への立候補を表明した乙武洋匡さんに対するキモい…熱い想いを語ったが乙武さんの選挙ボランティアの Facebook グループに入ってみた。
仕事との兼ね合いもあるし、金銭的や体調の面で支障が出ない範囲ということで妻にボランティアをする了承を得たのでそれほどできることは多くないだろうが、出来る限りのことはやりたいと思う。
選挙を手伝うのは、政策がどうのこうのというよりも、もう本当に思い入れに賭けているので理がそれほどあるわけではない。一方で、この選挙で乙武さんが勝っても負けても自分の利益はないし、それほどダメージもない。そういう気楽な立場でやっていきたい。
高田馬場に行ってきた
というわけで、昨日は高田馬場駅前で乙武さんが演説を行うというので、チラシ配りのボランティアに行ってきた。当日は朝から大雨で「雨量によっては中止します」というアナウンスも出ていたが、演説が始。16時前には雨もやみ日差しも出てきていた。
電車で行けば数百円なんだけど、最近電車が嫌いになりすぎて電車に乗ると想像するだけで吐き気がしてくるので車で向かった。体力温存の為にも仕方がない出費である。(akkipaを活用するとだいぶ駐車料金が安く済むことを知ったのもある)しかし、30分前には到着するつもりが5分遅刻したのはなぜだろうか。ADHDにはよくある謎である。
高田馬場駅に到着したら乙武さんはすでに演説していたので、青色のベストをつけていたスタッフに声をかけて、チラシをもらって配布開始。背が高いメリットとして「人の顔の動きやよく分かる」というのがあり、乙武さんをじっと見てる人を中心にチラシを配ったら5回に1回はチラシを受け取ってもらえた。高身長の意外な使い道の見つけてしまった。
色々不安もありますが
チラシ配りに忙しくて乙武さんの演説内容はあまり聞こえなかったが、「人が障害や境遇で選択肢をあきらめることを無くしたい」ということは何回も繰り返していた。
また、オープンマイクというか、聴衆から質問を受け付けていて、それに対してガチンコで回答していたのが面白かった。質問者はマスコミ(確か朝日新聞の記者もいた)もいたが、半分以上は高校生から学生らしき若い人で他の選挙ではあまり見ない光景ではないだろうか。本当に知名度だけは抜群にあるなぁと感じた。
一方でやはり全く組織がないので長い選挙戦を戦いきることへの不安や乙武さんの体力の問題などを考えるとなかなか厳しい夏になりそうである。まあ、これからどうなっていくかは本当にわからないが、よろしかったらボランティアを手伝ってください。よろしくお願いします。
記念撮影をした
17時半くらいに演説が終わって記念撮影タイムになったので挨拶をして撮影をしてもらった。
いやはや、乙武さんを知って25年ほど経つが、それほど経ってから記念撮影をすることになるとは本当に思わなかった。人生生きていれば面白いことも起きるものである。これから東京の東側で演説することがあったり、ポスター貼りなどでお手伝いできればと思う。まあ、無理のない範囲で。