今週のnote対談
今週のnoteでの発達障害あるある対談を更新しました。
「可能性富豪」 という新しい単語が飛び出たりしています。
また、ADHDの障害の問題の原因はかなりの割合で 「物事を考える時間軸が短すぎる」という問題がある のではないか、という課題が見えてきました。
今後は当面、ADHDの困りごとを時間スケールの問題と捉えて検証を進めていきたいと思います。
Chromebook C213NA ミニレビュー
Chrombook C213NAをレビューしてみます
さて、先月手に入れた Cromebook Flip C213NA ですが、レビューを書く、と書きつつ全然レビューをしておりませんでした。
日本のChromebookブログの重鎮である「おふぃすかぶ.jp」さんにどういうわけかC213NAのレビュー予告記事を取り上げていただき、「レビューを楽しみにしている」とのことでしたのでざっとミニレビューをしてみます。
あ、noteの対談とかでもChromebookについて話していたりするので、興味ありましたらこちらもどうぞ。
利用方法について
まず、ボクの主なChromebookの使い方はこんな感じです。
- ブログ更新(編集)
- 電子書籍リーダー
- 動画鑑賞
- ワード・エクセルの操作
どれも「Chromebookである必要性」はあんまりないのですが、 「あると便利」 なので手放せないですね。
どこが便利なのか一つ一つ解説してみます。
ブログ更新(編集)
一応、(ほぼ)毎日ブログを更新する身としてまず気になるのは「ブログの更新に使いやすいかどうか」です。
まぁ、ボクは文章自体はポメラで打ってWordpressに転送し、Chromebookを使うのは画像を挿入したりタグを入れたり、という最終工程のみです。
それなら別になんでもいいじゃん、となりますが、ポメラで文章を転送したあとにさっと取り出して開くだけで すぐにWordpressの編集画面に行ける のがよいです。
[amazonjs asin=”B01LXQZ4WI” locale=”JP” title=”キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック”]
ものすごく気があちこちに散らばるというか 注意力が木っ端微塵なADHDにとって一秒でも起動が短い、というのは日々ブログを更新する上では欠かせない ことになっております。
電子書籍リーダー
今のChromebookはAndoroidアプリがある程度動作します。最初は物珍しさもあり、いろいろなアプリを入れていたのですが、結局 使いにくいのでほとんどのアプリを消してしまいました。
で、最後まで残っているアプリの一つがKindleです。言わずとしれたアマゾンの電子リーダーですね。
ボクはKindle Paperwhiteを持っていますし、スマホにもインストールしているので別にChromebookを使う必要はあまりありません。
しかし、Kindle Paperwhiteにせよスマホにせよ、片手で持って片手でめくるので長時間読んでいると腕が疲れる時があります。
[amazonjs asin=”B00QJDOM6U” locale=”JP” title=”Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック”]
そのようなときに、 画面を回転させることでテントモードにすることができます。この状態でテーブルにおいて電子書籍を読むと腕が疲れません。
普通のノートPCスタイルでもいいのですが、画面の距離的というか好み的にテントモードで読んだほうが没頭感があり、文字も見やすいですね。
動画鑑賞
特に言うまでもないですが、Chromebookではyoutubeやニコニコ動画を見ることができます。
普通に操作する限りではノートPCスタイルがいいのですが、じっくり見たい動画に関しては、こちらもテントモードにして全画面表示で見ると 安価で臨場感のある動画環境 が手に入りますね。
ボクはあまり動画を見ない人ですが、この動画鑑賞スタイルを知ってから感動でNetflixを契約したくらいには感動しました。
なかなか時間が取れずにふんだんに鑑賞できてはいませんが、せっかくなのでどんどん映画やアニメを見ていきたい次第。
Chromebookで360度開くタイプの2in1が増えていますが、 一般的な利用環境では「メディア鑑賞」ですごく便利です。
ボクの使い方だとタブレットモードよりテントスタイルのほうが圧倒的に利用頻度が高いです。
ワード・エクセルの操作
Chromebookの問題点として、officeが使えないことがありました。
まぁ、googleドキュメントなどを使えばいいわけなのですが、仕事でワードファイルを使ったり、エクセルでライフスタイルの管理をしていると どうしてもChromebookでもofficeを使いたい ことはあります。
そこで、Andoroid版のofficeをインストールし、office365のアカントでログインするスマホ・タブレット版のofficeを使えるようになります。
これまでエクセルで家計簿や予算管理表を作ってきたので、Chromebookでも過去のテンプレをそのまま使って一元管理できるようになったのは大きいです。
また、ワードではデータの受け渡しが簡単になったので補助的ですが助かっています。
タブレットとの違い
まぁ、ざっくりと主な使い方を見てみましたが、 2in1のWindowsタブレットなら更に安価でフルスペックのofficが使えるという利点がある のでは、という疑問が湧いてきます。
確かに「ただ情報を見るだけ」ならスマホの方がよほど手軽ですし、がっつり作業するなら明らかにWindowsノートPCがいいですよ。
しかし、Chromebook Flip C213NAは真価はおそらく 「程々の値段でそこそこの働きを期待通りにしてくれる」 というバランス感なのだと思います。
安いノートPCはそれこそ2万円台から買えますが、使いこなすにはかなりのテクニックが必要になります。また、操作感も快適とは程遠いですね。
4万円台でネット上でできることはかなり快適にできるってのは割り切ってしまえばとても良い買い物でしょう。
また、 C213NAは耐衝撃性も強く雑に扱ってもびくともしない。 丁寧という言葉に縁がないADHDにとってはとても強い特性です。このへんの「雑」さは好きな人にはたまらないのではないでしょうか?
結論
結論:できることを理解して割り切れるならマストバイ。 特に雑にPCを扱う人には強くおすすめできます。
[amazonjs asin=”B074N46VRP” locale=”JP” title=”【国内正規品】ASUS 11.6型タッチ対応ノートPC Chrome OS Chromebook Flip C213NA-N3350 (2017年8月モデル)”]
踏ん張りましょう
というところで今日はこれくらいで。 皆様、好きなガジェットをさがしつつ踏ん張りましょう。 では。