こんばんは。くらげです。
手首痛めました
再び音声入力でスマートスピーカーを動かしたりブログを書いたりと遊んでいるのですが、そうしたらなぜか逆に手首の痛みが増しているという不思議な現象が起きています。
妻のあおからは「腕を痛くするから音声入力にまるのは、音声入力にハマるために腕を痛くしているのかどっちだ」と呆れられるのですが、実際に痛いものは痛くなるのでどうしよもないですね。
大学で発達障害があると気づく
さて、ほとんどの大学で入学式も終わって1年生の多くは色めく時期を送っていることでしょう。バラ色の学生生活というものを夢見ている若き魂も九分九厘、GW明けにはくすんでいるので暖かく見守りましょう。
で、大学生の中にも発達障害の疑いのある人はだいたい5〜7%はいるはずなんですよね。新しく大学に入学してきた学生でその可能性がある人の割合は年々増えているものと思われます。
発達障害者が大学に入学しているの?と聞かれることも多いのですが、逆にこれまで発達障害だと思われていなかった人が大学で発達障害と診断されることも珍しくなってきました。
発達障害者の砦としての大学
なぜ大学に入ってから発達障害に気づくことが増えるのかといえば、日本の高校までの生活というのは良くも悪くも管理教育なのである程度組織に馴染むことができて成績もそこそこよければ目立ちません。
しかし、大学に入ってある程度自由動画高まるといきなり何をしていいかわからない、親元を出たけど生活がコントロールできない、全く友だちができずに孤立が深まる、バイトで大失敗を繰り返す、みたいなトラブルるが続出して「なにかおかしいぞ」と気づいて大学の学生支援室などに助けを求める、ということがあるのです。
まぁ、これも自分で気づいて駆け込むだけ幸運なケースではあるのですが、大学で発達障害が発覚すると大学4年間の間でなんとか社会生活や仕事に支障がない程度に持っていかなければならない。これは辛いですよ。(気づかないと社会に出てから発達障害に気づく、という救いようがないことになりがちですが)
しかし、大学は発達障害支援のプロが居るわけではないのにどんどん大学に発達障害支援を求める人が増えてくる。これはもう大学側としても悲鳴を上げたくなるんですよね。
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まぁ、大変だ大変だ言っても実際にいるものはいるのでなんとかしなくてはならん、ということで、次回は各大学がどういう取り組みをしているのか、ということを紹介したいと思います。
踏ん張りましょう
では、本日はこのくらいで。皆様、自分の正体を考えつつ踏ん張りましょう。では。