こんばんは。くらげです。
noteを更新しました
今週のnoteを更新しました。
くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第126回 「増大するバッグを軽量化しないと持ち運べないよ!ボディインバックや小物入れを活用しようね!」ってお話
体を痛めるからバッグを工夫しましょうね、というお話です。
イベント参加者募集中
あと、発達障害バーについても引き続き参加者募集中です。第1部があと4人、第二部が6人ほどとなっております。よろしくお願いいたします。
夏ばてからの回復
さて、サボりがちというレベルでなく更新頻度が落ちている我がサイトですが、色々とやることが重なっていたことと夏ばて気味でダウナーだったのが原因です。
私は一見元気ですが、やはり1日十錠以上の薬を飲んでなんとか日常生活や仕事を乗り切っている聴覚障害・精神障害・ADHDなものですから「無茶はきかないねぇ」と改めて。
まぁ、こういう障害や問題を抱えながらよく妻と二人で障害者夫婦として親兄弟の世話にならず独立していけていけるよな、と。
社会保障というものについて
何度も書いてますが、私たち夫婦の生計がまがいなりにもなりたっているのは福祉の網にがっつりひっかかっているというか活用しているからです。
私は聾学校卒なので自然に聴覚障害にはどういう福祉的な支援があって、就職をどうすればいいか、というような情報が入ってくる環境にありました。また、前職は障害者支援の学習支援の仕事でしたので行政の支援について広く調べることができた、という事情もあります。
また、妻は介護福祉士の資格があって福祉の現場で5年間働いていました。障害者の分野と介護福祉の分野は違いますが、「行政には福祉というものがある」ということを知っていました。
なので二人とも「社会保障がある」「心身に問題があるときに使えるものがある」ということを知っていたわけですね。
社会保障はあたりまえの知識ではない
最近、あちこちから「生活が厳しいけどどうしたらいいのか」や「知人の家族が引きこもりだけどどうしたらいいのか」という質問を受けています。もちろん、ケースバイケースなのですが、私は基本的にその方の住んでいる市町村を聞いてケースワーカーなり社会福祉協議会なり福祉課の情報を調べて使えそうなサービスのURLを掲示します。
それだけで「こんなサービスがあるのか」「社会福祉協議会から金が借りられるのか」と驚かれたり感謝されることがあります。社会保障というとどうも老人介護の知識に偏っている気もしますが、地道に探すと障害者・経済的貧窮者への支援も面白いがあったりするんですよね。肢体不自由者への車改造資金の給付とか。
そういう知識のあるなしが経済的自立を促したりするので、ぜひ皆様いろいろ知識を身に着けてくださいませ。
踏ん張りましょう
さて、今日はこれくらいで。皆様、知識をためつつふんばりましょう。では。