こんばんは。くらげです。
第二回「くらげ&あお発達障害バー@エデン」が終わりました
2月24日に行われた第一回目に引き続き、4月28日(土)に「第二回 くらげ&あお発達障害バー@エデン」を開催しました。
今回も仕事は高田さんと某氏にお願いしてくらげさんは偉そうなことを話しつつ、盛り上がってくると片隅で一人寂しく酒を煽る、くらいのゆるいイベントでしたね。
で、昨日は二日酔いで1日ぶっ倒れており、ブログ更新できませんでした、すみません。
今回も盛況でした
今回も計30人ほど集まりまして、あまり広くもない店舗に文字通り立ち飲みになるくらいの盛況となりました。
何人か当日参加希望者の来られたのですが、席がなくてお断りせざるを得ませんでしたね・・・。
「勉強しない」という集まり
「くらげ&あお発達障害バー@エデン」のコンセプトは「発達障害者があまり疎外感を感じずにバーで飲む」というどストレートなものでして、特に何か勉強会みたいに目的があるわけでもなく、交流会みたいにオリエンテーリングがあるわけでもありません。ただ偶然隣り合った人と適当に話したまえ黙り給え飲め、食え、という雑駁なイベントであります。
なんでこんな訳のわからんイベントをわざわざ開くかといえば、「お酒を飲んで話す」という事自体が難しい、という問題を抱えている人が多数おり、そしてボクはバーで飲むのが大好きだからですね。つまり、完全に趣味であります。
まぁ、発達障害のイベントは都内でもいろいろ行われているんですが、どうにも「勉強会」とか「交流会」みたいなものになるので、大変フランクに飲むということが少なくてつまらんなーということで勝手に企画する次第です。
このへんはスタッフというか女将さんとしてご活躍いただいた高田さんの記事のほうで考察頂いているので、ぜひこちらをご覧ください。
発達障害もいろいろだよね
今回のバーイベントでは主催者としてはお客さんが喜んでくれればそれ以上のことはないわけでして、自分自身がどう捉えるか、というのはあまりないですね。ただ、毎回来てくださるお客さんは「発達障害がある/ない」だけでなく、発達障害があってもその程度や症状・環境が全く違う!というのを痛感します。
自分が話している発達障害というのは本当にさらりとした上辺だけだなぁ、と。あくまでも研究者でもない自分ができるのは自分や本当に身近な人のことの当事者として考え、それが少しでも他の人の役に立つことを願うくらいしかないんだな、と。
日頃、リアルでの発達障害者との交流が少ないので、こういう機会で自分の見識の狭さを再認識するのは無駄ではない気がしますねぇ。まぁ、なにより楽しく飲めるのが大事なわけですが。
次はどうしましょうか
さて、第3回はあるか、というとたぶんあると思いますが、バーエデンで引き続き行うか、もしくは別なところになるか、はたまたNPOとして全く方向の違うイベントをやるか・・・、はまだ未定です。
ただ、5月末には一度、千葉県市川市の方で「勉強会」をする予定です。こちらはお酒はなしで「いかに頑張らないか」を研究するイベントになる見込みです。参加費はおそらく1000円くらいだと思います。こちらについては近日中にアナウンスすます。
踏ん張りましょう
では、今日はこれくらいで。皆様、楽しく飲める機会を見つけつつ踏ん張りましょう。では。